14歳　普通肌ですよね。
スキンケアは必要以上にしないほうがいいです。

朝も夜も、きちんと洗顔できていればいいと思いますよ。

早いうちから必要もないのに保湿をすると、肌が弱くなります。

自分できれいになる力をいっぱい持っている年齢ですから。

それを踏まえたうえで、以下の説明をお読み下さい。

1.スキンケアは朝もするんですか？
します。洗顔はスキンケアの基本です。
洗顔して、乾燥するようであれば、化粧水をお使いください。

2.コットンパックはどうやってやるのですか？
コットンパック用のはがせるコットン・・・というのが売られています。これが使いやすいです。
コットンに化粧水を含ませて、顔に貼り付けます。
化粧水が大量に減るので、先に水をつけて絞り、底に化粧水を含ませる・・・というやり方をされる人もいます。
時間は3分以内にとどめてください。
コットンではなく、リードクッキングペーパーもおすすめです。
好きな大きさに切って使えますし、ケバが立ちません。
コットンよりも化粧水の使用量が少ないかと思います。

3.オススメのスキンケアのものあったら教えてください。
洗顔に使う石鹸です。
石鹸素地だけで作られている、無添加の石鹸がオススメです。
石鹸はすすいだ時点で洗浄力がなくなり、肌に残らないですね。
これが肌に優しいといわれる理由です。
チューブに入っているような洗顔料は、すすいでもなかなか粟が切れず、ヌルヌルします。
これは洗浄成分が肌にはりついているせいです。
しっとりするタイプの洗顔料は特に肌に残りやすいですので、オススメしません。

ねば塾の『白雪の詩』は、ドラッグストアなどでもよく売っています。
シャボン玉石鹸、松山油脂の無添加石鹸、カウブランドの無添加せっけん、このあたりが手に入りやすいですね。
私が一番気に入っているのは、ペリカンの完全無添加ソープです。
いずれも値段は安いですし、いいとおもいます。
泡立てネットを使って、たっぷりの泡をつくってから、やさしく洗顔しましょう。
しっかりすすぐのも忘れないでくださいね。

専科の化粧水はとろみがあるタイプですので、浸透しにくいと思います。無印の化粧水みたいにシャバシャバしているものは、スッと肌に馴染む感じですよね。

とろみのあるタイプの化粧水は、一気にドバドバとつけてもなかなか肌に浸透しません。
少量ずつ手にとって何回かに分けてつけるといいです。
ちょっととっては顔につけて、ゆっくりとおさえるようにしながら馴染ませる・・・という作業を数回繰り返すといいです。
でも、あまりたくさんつけると、かえって肌が乾燥しやすくなることもあるので注意してください。