基本に帰る
私も迷走していた時期はありました。

これだけたくさんのモノと情報にあふれているんですから、迷うなというのが無理というものです。

私の場合は肌がアトピーで敏感なため、仕方なく『ノンケミケア』せざるを得なかったときがあります。
オリブ油でクレンジング、無添加石鹸で洗顔、手作り化粧水とソンバーユで保湿・・・という、ケアです。
手作り化粧水で毎日のようにパックしたりもしましたね。
何年かやっておりましたが
・肌はごわごわ
・乾燥しまくる
・にきびはボツボツできる
・くすみ、ちりめんじわ、毛穴が目立つ
これらはまったく改善しないどころか悪化しました。
ヒリヒリしない、かゆくならない・・・それ以外にメリットはひとつもなし。

こりゃだめだ・・・と思っていたときに、食生活の改善で肌を強くする方法を実践しました。
結果、これが一番効いたわけですが。
肌質が丈夫になってくるにつれ、以前ほどの乾燥はなくなってくるんですよね。
肌のバリア機能がきちんと働くようになれば、当たり前。
でも、肌にできるにきびやその他の悩みはそのままです。

思い切って一部ノンケミをやめて、ケミカルものの基礎化粧品を取り入れたところ、簡単に改善してきました。
オリブ油やソンバーユをやめて、ケミカルもののクレンジングやクリームに変え、美容液も投入しました。
化粧水も市販されている、敏感肌用で。
肌の水分量も油分量もアップしましたし、くすみやたるみもなくなりました。
にきびもできにくくなりました。

そこから私が出した結論は、『人それぞれ』です。
ノンケミのケアが本当に合う人もいれば、そうでない人もいるし、高い化粧品を使わないとダメな人もいれば、安いもので十分な人もいるのだろう・・・と。
うちの姑さんなどは、ビオレの洗顔料に、安い化粧水と乳液だけですが、お肌はつやつや、年の割りにしみやしわも少ないです。
（70歳過ぎてますが）
聞くと、ずいぶん昔からそんな感じらしいです。

使用感で選ぶ。
間違いではないと思いますよ。
私の今の基準は、ほぼ使用感です。

いったん、ごく普通のスキンケアに戻ることもいいですね。
クレンジング、洗顔、化粧水、乳液もしくはクリーム・・・という。
毛穴が気になるから、化粧水はビタミンC誘導体入りにしておこう・・・とかでいいと思います。
乳液はコラーゲンやレチノールでハリをアップ・・・などなどですね。

そこに足りないものがあれば、美容液や原液をプラスしてみる。
足したり引いたりを肌にあわせてやってみてはいかがですか？

チューンメーカーズの原液は、いろんな種類があって使いやすいです。
化粧水に混ぜたり、そのままつけたり。
肌の悩み別に、店頭で説明書きがあったりするのでおすすめです。
ロフトに売っていますので、一度ごらんいただければ。。。と思います。

参考になるかどうかわからない内容で、長くなってしまい申し訳ありません。