オイルマッサージのせいではないと思います。
角質を培養していたら、角栓が積もって気になり、
オイルマッサージしたら角栓の無くなった部分の毛穴が
開いて気になる、ということですね。

オイルマッサージで積もり過ぎた角栓や角質を取ったので、
お肌が柔らかくピカピカになったのだと思いますが、
みっちり積もっていた角栓が無くなれば、
その部分が一時的にぽっかり穴が開いたようになるのは
当然のことで、小さくなるようにケアするしかないです。

ジェルパックなどでひんやり保湿したり、
氷水でしっかり冷やすのが効果的です。

あとは開いた毛穴に再び角栓がつまらないようにする
ケアも大事です。

今回のケースは「オイルマッサージ」が毛穴を目立たせる原因に
なっているのでははなくて、角栓を肌に詰まらせているから
取り除くと開いたまま目立つのだと思います。

また、角栓が詰まったザラザラのお肌になっていいのであれば
角質培養を始めればいいと思いますが、
また角栓を取り除きたくなれば、また開いた毛穴を見ることに
なり、同じことを繰り返すのではないでしょうか。

これは私が思っているだけの話ですが・・・。
角質培養というのは、ケアのし過ぎで肌にダメージを与えたり、
角質を取り除くケアのやり過ぎて乾燥や敏感肌になってしまった人が、
少しお肌を休めて、必要な角質が元に戻り、肌が自分の力で健康になる
のを待つ、というものなのではないかと思っています。

角質はお肌も守っているのである程度は必要ですから。

でも、角質は必要以上に積もってしまえば、
それはゴミのように厄介です。

肌がザラザラしたり、角栓やオイリーになったり、
肌が硬くなって化粧品の浸透が悪くなったり、
ターンオーバーがますます悪くなってくすんだり、
吹き出物の原因にもなります。

だから、角栓のない、毛穴の小さいお肌にしたいのであれば、
不必要に溜まり過ぎた角質は適宜、優しく取り除くのがおすすめです。

角質培養されるなら、ほどほどでいいのではないでしょうか。