すぐに病院に行きましょう
多形紅班（たけいこうはん）という腕や足に出る皮膚疾患があります。
最初は　痒みだけなのに　赤い湿疹みたいなのが　徐々に広範囲になります。
指　手の甲　肘　二の腕と腕の外側に赤あざみたいになります・

帯状疱疹は体の腹部　背部　顔面の神経に沿って小さな水疱が帯状に出て来て　その部分が熱を持つことが多いので　もう症状が出て一か月以上立つ事や　痒みだけという事から　腕に出る紅班症ではないでしょうか。

どちらも　ストレスや　環境変化　過度の疲労　ビタミン不足などが相互作用して体の免疫低下により発症します。

帯状疱疹は　幼いころの水疱瘡のウィルスが免疫低下により再発するのですが　紅班症はストレスや　身の周りの変化に体がついていかなくて　発症する事も多いみたいです。

普通の皮膚湿疹かもしれませんが　内科の受診をおすすめします。

市販の薬では治りません。

皮膚に出る湿疹は内臓系の病気の場合もあります・

帯状疱疹や　紅班症は　治療が遅くなると　後遺症があります。

神経障害が出たり　色素沈着で　赤くなった部分の色が消えにくくなります。

年齢に関係なく　若い人も発症する事があります。
　
私は　どちらも経験しました。

症状が出てから　病院に行くまで　２週間ぐらいあったので　完治するまで
どちらも　毎日通院で一か月はかかりました。

紅班症の時は単なる湿疹だと思っていて　市販の薬で治らず　病院に行きました。

帯状疱疹の時は　毎日の疲労度が凄く　疲れを取る点滴をしようと思って
病院に行ったら　　帯状疱疹だと診断されました。

私の経験と知人に帯状疱疹になった人がいるので　参考にしてもらえたらと思います。

　
一日も早い受診をおすすめします。一日遅くなると一日分悪化します。