分からないことが沢山あります、教えてください

はじめまして
私は20代前半で混合肌(オイリー肌かもしれない)です
夏はぎとぎと、テカテカと光り、冬は乾燥したり、でも鼻だけはぎとぎと・・非常にニキビが出来やすい肌です(頬の部分ができやすいです)
今まで沢山の化粧品を試してきましたが中々良いものがみつかりません
今まで日本に住んでいましたが現在は海外在住です
その為なのか海外の基礎化粧品は肌に合いません
海外のものでなくても合わないものは色々とありますが・・
(例:Olay, Clear&clean,Aveeno, Dove..)

今現在使用中のものはジュジュ アクアモイスト の洗顔フォームと化粧水をつかっています
この二つは問題ないのですが、問題なのは乳液と美容液です
水分を蒸発させないように乳液かクリームで蓋を閉じた方がいいとよく言われジュジュ アクアモイストの乳液を使ったら次の日はぎとぎとに、更にニキビが増えたような。
クリームを使うと肌が重たく感じ、次の日は顔がぴかっと光ってます
乳液はさらっとしたものがいいのですが、さらっとした乳液なんてあるのでしょうか?
美容液って何の為にあるのでしょうか?
クリームと乳液は似たようなものだからどっちかつければいいとと聞きました
それって本当ですか?
ニキビができず、肌につけても重たくなく、てからず、べたつかない乳液(できれば美白もしたい)はありますか?


初めての投稿なので色々と沢山書いてごめんなさい
色々教えてくれると嬉しいです

ログインして回答してね!

Check!

EUREKA

EUREKAさん

2012/7/24 11:52

追加質問に
こんにちは。



1.日焼け止めは普通の洗顔では落とせないのでしょうか?

→実は、これは大変難しい論点です。
基本的に、ウォータープルーフでなければ洗顔料で落とせるはずですから、以下難しければ読み飛ばしてくださいね。

●ウォータープルーフ仕様にするためには、非揮発性シリコーンを配合しなければなりません。シリコーンは基本的に水にも油にも溶けないからこそ、水や油を弾くわけなんですね。
ですから、
・ジメチコン、オクタメチルトリシロキサン、トリメチルシロキシケイ酸、トリメチルシロキシケイ酸、メチコン
こういった成分が先頭近く表示されていれば、ウォータープルーフだと判断できますから、シリコーンやエステル油の配合されたクレンジングが必要です。

●注意すべきは、揮発性のシリコーンが配合されている場合です。
これは徐々に揮発していきますので、1日の終わりには消失しています。
ですが、それほど揮発性は高くないので、塗った直後には肌に残っており、洗顔料では落とせません。
以下、成分表示名です。
・シクロメチコン、シクロペンタシロキサン、シクロテトラシロキサン、
シクロヘキサシロキサン、カプリリルメチコンなど

●例外として、資生堂を初めとする数社は、アルカリ性~中性の洗顔料で落とせるシリコーン技術を持っています。
肌は通常弱酸性に保たれていますが、酸性の環境下ではウォータープルーフ性能を発揮させるわけです。

●最後に、「ジメチコン」という表示が含まれていても、実は洗顔料で落とせる成分だった…という例もあります。
「ビニルジメチコン/メチコンシルセスキオキサン)クロスポリマー」などという表示があった場合は、ドライパウダータイプのシリコーンですから、洗顔料で落とせます。



2.肌が引っ張られるような感覚は乾燥してるってことでしょうか?
→肌のツッパリ感は、主に、角質表面の油分が欠乏している状態だと思います。サッパリ系の乳液をお勧めします。
以下、こちらも難しい論点なので、読み飛ばしていただいて結構です。

●肌の保水の仕組みは、以下の通りです。
【皮膚の水分量】
1.皮脂(3%~4%)
2.天然保湿因子(20%)
3.角質細胞間脂質(80%弱)
によって、一定に保たれています。

洗顔をしますと、主に、皮脂・天然保湿因子(NMF)が洗い落とされます。皮脂が洗い落とされますと、肌はツッパリ感を覚えます。ですから、馬油などの美容オイルを塗るメンバーの方も多いようですね。
しかし、オイルは皮脂の代わりにしかなりませんから、これは「保湿」ではないことがわかります。
しかもオイルは、不飽和脂肪酸である以上、どんどん酸化します。
ですから、、、望ましくは乳液を塗ってください。
どうしてもオイルを塗るなら、せめて極力酸化しない精製オイル・精製されたホホバなどのワックスエステルをお勧めします。

●石鹸をお使いの場合は、少し注意していただきたいことがあります。
石鹸は、大変強い洗浄力と残存性を合わせ持っています。クレンジング同様、細胞間脂質まで溶かしてしまう危険性も孕んでいると考えています。
以下、データをご覧ください。

【肌への残存性】
石けん■■■■■■■
ラウリル硫酸Na■■■■■■
ラウリルリン酸Na ■■■
ココイルイセチオン酸Na■■■
ココイルメチルタウリンNa■■
ラウロイルアラニンNa■

【NML(天然保湿因子)の溶出】
水■
石けん■■■■■■■
ココイルグルタミン酸Na■■
ラウリルリン酸Na■■■

※薬事日報社「化粧品の有用性」より

また、純石鹸をお勧めされるケースをお見受けしますが、お使いになる場合は、以下参考になさって下さい。

石鹸は、一般的にステンレス釜で製造されます。すると、釜から溶け出す金属によって石鹸が酸化されやすくなり、そうすると茶色に変色していきます。
純石鹸と、キレート剤が配合された石鹸とを比較した場合、特に使用開始後の酸化に対する抵抗性が変わります。
そこで、EDTAなどのキレート剤を添加するわけですね。
EDTAは旧指定成分で、アレルギーを起こすこともあるといわれますが、主な作用として金属を不活性化します。
金属アレルギーの方の多くはニッケルやクロムに反応しますが、これらはステンレスから溶出しますから、EDTAが入っていると金属アレルギー反応を起こしにくくなります。

ブランドファンクラブ限定プレゼント

【毎月 1・9・17・24日 開催!】

(応募受付:06/17~06/23)

プレゼントをもっとみる

美容Q&Aコミュニティサービスです。

美容の専門家や@cosmeメンバーさんが
答えてくれるので、あなたの疑問や悩みも
きっとすぐに解決しますよ!

  • 気になる悩みを
    相談したり…
  • 誰かの悩みに
    答えたり…
  • 役立つ質問・回答を
    チェックしたり…
  • 美容の専門家からの回答がつくかも!?