きついですが真剣です。
何をしたくて大学に行くんですか？
本当に行きたいんですか？

そうやって悩めるだけ
あなたは幸せですよ。
恵まれています。

私はどうしてもやりたいことがあって大学に行きたかった。
でも父親が働けなくて、父母の関係もひどく
行ける経済状況じゃなかったです。
奨学金もらってる場合じゃない。
妹や弟のために、高校をでてすぐ働いて
お金を家に入れなきゃいけなかった。

さらにそのとき２００１年、超就職氷河期で高卒採用なんかなくて。
教師に言われました。
進学校だったし、なんとかならないのか？と。
でもどうしようもないんです、あきらめるしか。って言うしかなかった。

そうしたら民間の求人は他の子に譲ってやれ。
お前なら勉強すれば公務員にはなれるかもしれない。と。
（もし落ちたらどうしてくれたんでしょう。笑）

コネも何もありません。
高校の勉強と同時に公務員用の別の勉強もしました。
宿題だってあるしバイトもある。
寝る間なんてない。
それが高３の春から夏。

悩んでるときなんかなかったです。
滑り止めさえない。
不本意な進路だし、希望もないのにやるしかなかったんです。
とにかく必死で勉強して、なんとか受かりました。
死ぬほど勉強するってのはそういうことではないかな？

あなたが傷ついたのはわかります。
でもね、社会に出たら、本意じゃなくても
悩んでいても
「やるしかない！」ってときがいっぱいあるんです。
今はそのために強くなるときじゃないのかなって思いますよ。

少し悩んだら、ここのみなさんの暖かいレスを読んで
やるべきことを導きだしてみては？

冒頭に書いた「本当に行きたいんですか？」ですが
将来就職したいのなら、進学をおすすめします。
高卒では求人なんかほとんどありません。
病気で公務員を退職しましたが、求人なんてありませんでした。
アパレルやイベントコンパニオンにならなれましたが。

キツいこと書いてごめんなさいね。
でも、進路というのはキレイごとだけじゃ決められないし
進めません。
この山を乗り越えたら、あなたはきっと強くなっているはずです。