化粧品ではなく
日焼けは外にいる以上、ある程度仕方がなかったりします。
というよりも、黒くなるのはまだ安全。
色白の人が、真っ赤になってしまうのは危険です。
これは間違いなくしみなどにつながるので。
日焼け止めはウォータープルーフの落ちにくいもので、SPF50、PA+++の強力ラインをこまめに塗ることですね。

美白化粧品はメラニンの生成を抑えることで、肌を白くしようとアプローチするのが基本姿勢といえます。
メラニンの生成がもし減ってしまったら、赤く日焼けしてしまいます。
（これは色白の人が赤く日焼けしやすいのと同じです）
そうなると、元も子もありません。
白くならないどころか、シミができちゃった…につながります。
また、はっきり言って安いものにはそんなに効果はありません。
美白化粧品には乾燥しやすいものが結構あるので、これも望ましくないといえますね。
なぜなら乾燥した肌は焼けやすいからです。

というわけで美白化粧品はあまりオススメしません。

気をつけたいことは。
日焼け止めを塗っていても焼けてしまった部分は、時間と共に元に戻るということを認識した上で。

・抗酸化作用の高い食べ物をしっかり食べる。
（日焼け＝酸化です。抗酸化作用のある食べ物は肌を早く白く戻すのに一役買います）
・水分補給もこまめにする。部活しているときはスポーツドリンクがやはり一番です。
・日焼け止めは帰宅後きちんと落とす。特にウォータープルーフの日焼け止めはクレンジングで落とすようにしてください。クレンジングは日焼け止め用のものもありますが、なければ無印のクレンジングジェルや、クレンジングオイルを使うといいでしょう。
・肌が乾燥しない程度に保湿。エタノールが入っていない化粧水などを使うといいです。エタノールが多く含まれた化粧水は乾燥しやすいですので注意。化粧水だけで乾燥するなら、乾燥しやすい部分にだけ乳液を薄くつけるといいですよ。
・睡眠はしっかりととる。午後１１時～午前２時までのゴールデンタイムには寝ていることが基本。

といったことに注意してください。

参考までに
抗酸化作用の高い食べ物
http://kenko.it-lab.com/kounou.php/27/
ルイボスティーもオススメです。