オキシドール

首都圏の実家に帰省していて、その間ずっとごろごろしながら40年前に発刊された「ジャポニカ大百科事典」を見ていました。
40年も経過した百科事典というものは役には立ちませんが、いまみるとかえっておもしろいものです。

ぺらぺらみているうちに、その中でおどろくべきことが書いてありました。

足の美容法がかいてありました。

足の美容を保つには、悌毛の際、カミソリで剃るのではなく、3%にうすめた過酸化水素水(由妃注釈:オキシドールのこと。)で、足毛の色素を抜くとよい。

というのです。
驚いて、インターネット検索したら、たしかに共感する書き込み等がけっこうありました。
しかも、その中には、オキシドールはメラニン色素を抜き取る漂白効果もあるとのこと。

「!!!」
もし、そうだとしたら、けがの治療はもちろんのこと、美白、シミ抜き、無駄毛の脱色など、事実上万能のコスメということになります。
これでパックすれば、すごいきれいになるかもしれません。
足に塗ったら、もう脱毛サロンに行く必要もないでしょう。

しかし、この5年間の女装生活の中で、オキシドールの効果については聞いたこともありません。

みなさまの中で、このオキシドールの効果についてご存じのかたは、この迷える由妃をよろしくお導きいただければありがたく存じます。

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2012/8/27 22:07

中学生ぐらいのとき
髪の毛をオキシドールでブリーチするのが流行っていましたよ。
ちょっとやんちゃな子達の間でですけど。
髪の毛は確かに脱色できるようですが。
仕上がりはなんていうのか、その…
『とうもろこしのひげ』
状態でしたよ。
髪はすごく傷むようです。
希望の色になるまでには何回か使わないといけないようですね。

市販のブリーチ剤にも過酸化水素水使われてるみたいですが。
助剤などが配合されていますし、こちらのほうが効率よろしいでしょう。

お肌には優しくないと思われます。
傷口を消毒する目的であればともかく、かなりの広範囲にわたって使うようであれば、肌の負担は避けられないものと思います。
衣類の酸素系漂白剤にも使われている成分ですから、漂白できたとしてもおかしくはないですが。
だからって漂白剤を顔に塗りたくるお人はいませんよね。

原理としては強く酸化することで、色素を分解し、脱色にいたるとのことです。
肌に対しては強い腐食性もあるので、希釈液とは言えど安全とは言い切れませんね。
擦り傷の消毒ぐらいに使用するのが最善と思います。

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