角質培養の正しいやり方を教えてください

今回はじめて利用します

今年高校生になったのですが
中学生になってからニキビと鼻の黒ずみに悩まされ
今の肌は赤いニキビ跡がぽつぽつ
鼻は黒ずみでびっしり埋め尽くされていて大変汚い肌になってます

なりたくてなったわけではないのに…
ずっとこの悩みに苦しんできました
ある日同学年の友達に

「鼻の黒ずみがすごい子見たら正直惹くよね」

と隣で言われたことがかなりのショックで
心を打ち砕かれてしまいました。
周りにいる友達はそんな風に見ているんだと思うと
周りの目が怖くてマスクで隠す日々
まともに前を向いて歩くことさえできなくなりました。

どうして自分だけこんなに悩まされるのか

ニキビに効く薬、洗顔料、化粧水全部試したもの効果なし
皮膚科で処方してもらった薬も効果なし
美容皮膚科でオーロラやイオン導入を
3ヶ月高いお金かけて続けたのに効果なし
あらゆる手をつくした結果肌をひどく痛めてしまいました
もう自分の肌はきれいになることはないそう思っていました

角質培養ならもしかしたらきれいになれるかもしれない
最後にこれにかけてみたいと思いました

でもネットで検索したものの
正しい方法は載っていなく
どうすればいいのかまったくわかりません

なので正しい方法を教えていただきたいです
また体験談もあれば聞かせていただきたいです

長々とすみませんでした
回答お待ちしております。

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プププクリン*再登録

プププクリン*再登録さん

2010/4/4 10:32

角質培養とは
はじめまして、こんにちは。
角質培養とは、本来は“あえてやるもの”というよりも「当たり前」の行為であり、“肌本来の力そのものをじゃましない”ことです。しかし、今世間で出回っているケア用品・化粧品は使うだけで、角質の自然なサイクル(いらないものだけがスルッと自然におち、あるべき角質は肌を守る)をじゃまするものばかりな上、角質をとること自体が「良いこと」という考えが浸透してしまっています。角質を意識して・あえて取ろうとすることは、肌本来の作用をじゃまし、乾燥まっしぐらにしてしまいます。角質培養とは、一言で言えば、「意識して角質をとらない」ということです。そのためには、角質を意識して取らない好意だけでなく、肌本来の作用をじゃまするケア用品を使わないように見極めることとも重要。つまり、商品の「成分」を見て使うものを選択するということです。

角質は、通常の優しい洗顔でするっと落ちる、目に見えない・手ごたえを感じないレベルのもので、毎日、剥がれ落ちるべき分だけが1層ずつ剥がれ落ちます。しかし、ピーリングや洗顔のしすぎ、パック、そしてそれらのケア剤に含まれる「合成界面活性剤」「合成ポリマー」などケミカルな成分によって、角質が必要以上にはがされてしまうと・・・肌は、大慌てで新しい細胞を作り、肌の上部(表面)へ押し上げなくてはならなくなります。大慌てで即席に作り上げた細胞は、未熟で弱く弾力がないため、見た目もキレイではありません。水分保持力が弱くスカスカの角質層しか作れないため、乾燥状態となります。また、大慌てで即席で細胞を作らなければならなかったため、キメがそろっておらず、毛穴の斜めの部分にも細胞が作られて毛穴がすり鉢状になります。これが「毛穴が目立つ肌」です。そして、「弾力がない」細胞なので皮脂がこびりつきやすい。よって、このすり鉢状に開いた毛穴の部分に皮脂がこびりついて溜まり「角栓」となります。これが空気に触れて酸化し、毛穴の黒ずみとなります。

角質を無理に取らなければ、肌はじっくり成熟したキレイな細胞を作り上げ、水分保持力のたっぷりある角質層を作り上げ、透明感も出ます。化粧水やコットンパックをしなくても肌の水分保持力により「いつでも」透明感が保てます。(逆に、化粧水のつけすぎ・コットンパック等の肌のみずびたし状態は角質をふやかしもろくするため、乾燥肌になる。)毛穴も目立たなく、毛穴周辺の弾力もプルプルなので皮脂がこびりつかず、通常のやさしい洗顔でするっと汚れが落ち溜まることがなく角栓とは無縁です。

なぜ合成界面活性剤・合成ポリマーが角質をいためるか?についてですが、これらの成分が入っている商品は「ケミカル」なもの、入っていないものを「ノンケミカル」なものとして言われています。ケミカルな商品のしくみ・からくりは、『保湿・美白成分などその商品の売りとなる成分を、合成界面活性剤を配合することで、肌バリアを壊して入れこみ、合成ポリマーというビニールを溶かしたようなものでコーティングする。』というものです。ですから即効性を感じたとしても、それが肌に良いからではなく、無理やり肌にこのような圧力をかけているだけで、その商品を使うのをやめれば、じきに水面下でいじめられていた肌があらわになります。この繰り返しで乾燥肌となり、肌の防御反応で皮脂分泌が過剰になれば混合肌・脂性肌、皮脂分泌力の差によって(血行・環境による)敏感肌になったりします。そして、先ほど述べたとおり、角栓や黒ずみのできやすい肌質になってしまいます。基本的に、「肌になにかを浸透させよう」とするものは、合成界面活性剤で肌バリアを壊すしくみです。

内容が重複しますが、こちらの私のコメントもご参照ください。角質培養の参考にどうぞ。角栓・化粧水についてhttps://chieco.cosme.net/reply/reply_id/15290
洗顔料・クレンジング、そして洗顔そのものについてhttps://chieco.cosme.net/board/board_id/3920 正しいターンオーバーについて https://chieco.cosme.net/board/board_id/3973

まとめると、角質培養をするにあたって注意すべきことは・・・、合成界面活性剤・合成ポリマーを含む「ケミカル」な商品を使用しない、洗顔のしすぎ・熱湯での洗顔・ごしごしこすりすぎる等の行為をやめる、角質を取ろうとしない(ピーリング系の行為)・・・ということがまずは基本です。

これらの詳細は、私のスキンケアメインのブログにて掲載しております。URLはプロフィールにありますので、興味がありましたらどうぞ。

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