クエン酸 お酢 リンス について
私は現在、アレッポの石鹸エクストラでシャンプーしています。
すすぎ後のきしみが気になる為、現在酢リンスを行っています。ですが、様々な分量で試しましたが、いまいちしっくり来ません。ちょっとづつ増やしたりなどして試して行くのですが、正解が分からず。一体中和された感覚ってどんな感じなんでしょう。よく言う髪がトロッとすると言う感覚は本当ですか?また、中和を通り越して酸化しすぎるとどんな感じになりますか?私としては、やり過ぎてもバキバキギシギシではないかと感じていて、行き過ぎなのかまだなのかがわからないでいます。また、酢とクエン酸では違う、などの相性があったりするのでしょうか?出来れば詳しく教えてください!よろしくお願いします。
すすぎ後のきしみが気になる為、現在酢リンスを行っています。ですが、様々な分量で試しましたが、いまいちしっくり来ません。ちょっとづつ増やしたりなどして試して行くのですが、正解が分からず。一体中和された感覚ってどんな感じなんでしょう。よく言う髪がトロッとすると言う感覚は本当ですか?また、中和を通り越して酸化しすぎるとどんな感じになりますか?私としては、やり過ぎてもバキバキギシギシではないかと感じていて、行き過ぎなのかまだなのかがわからないでいます。また、酢とクエン酸では違う、などの相性があったりするのでしょうか?出来れば詳しく教えてください!よろしくお願いします。
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2012/11/7 15:43
酸性リンス
お酢のニオイが苦手なので、自作クエン酸リンスを使用しています。
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◆使用量の目安について・・
クエン酸水溶液の濃度の目安は、
水500mlに対してクエン酸60gまでぐらいが良いとされています。
私は上記の濃度のクエン酸水溶液に、
保湿成分 : グリセリン、ハチミツ、オイル等
香料 : 精油
殺菌・防腐: エタノール
などのオプションを好みで加えたリンス原液を作り、
それを洗面器に6~7分目のお湯におちょこ1~2杯程度(どちらも目分量です)で希釈して使っています。
お酢の場合も、大体1度に使う量はおちょこ1~2杯程度ですので、上記の水溶液がお酢と同程度の濃度(PH)なのだと思います。
個人差があるので、およその使用量の目安は大体このぐらいだと考えておけば良いと思います。
◆中和された感覚
ギシギシ(使用する石鹸シャンプーの種類で程度が異なりますが)して固まっていた髪がクニャんっと柔らかくなる感覚。
個人的な目安としては、髪に手ぐしやシャンプーブラシがひっかからずに通る程度です。
◆濃度が高いとどうなるか?
クエン酸もお酢(酢酸)も基本は弱酸性なので、恐ろしいほどの酸性になることは無いと思いますが、濃度が高いと肌がピリピリとした刺激を感じたりするようです。また、濯ぎが不十分であったり長時間つけた状態で放置するなど、必要以上に酸性に傾きすぎた状態を繰り返すことによるダメージ(髪が茶色くなる)などはあるかもしれません。
◆お酢とクエン酸の違いや相性など・・
お酢の成分は主に酢酸ですが、乳酸やハク酸やリンゴ酸などの有機酸やアミノ酸やポリフェノールも含まれます。
一方クエン酸は有機化合物なので、その他の成分は含まれません。
よって、
お酢に含まれるアミノ酸などの成分の効果によって使用感の違いはあると思います。(お酢の方がサラツヤに仕上がる&柔らかく仕上がる、逆にベタつく&髪が重くなる等)
これも個人差があるので、どちらが合うかは試してみるしかありませんが・・。
----------
石鹸シャンプーを始めたばかりの頃は、濃度を高めにしないとキシミ感が取れなかったり乾燥後の仕上がりが悪かったりしますが、石鹸シャンプーに髪が慣れてくると、酸性リンスの濃度も低めで大丈夫になったりして来ます。
これは、石鹸シャンプーに慣れた髪には、微量に付着した金属石鹸(石鹸カス)が、髪をコーティングしている状態になるらしく、洗髪時の石鹸の量も中和のための酸性リンスも少なくて済むようになるみたいです。
コツはあっても正解は無いので、慣れるまでは試行錯誤するしかないのですが、酸性リンスに関しては市販品で「こういうものか・・」ということは体感できると思いますし、保湿成分が配合されているものは濯ぎ後のキシミ感も多少軽減できると思いますので、一度試されるのもアリかもしれません。
酸性リンスで中和することに加え、コンディショニング効果のあるもの=市販トリートメント剤(シリコン・ポリマー、合界無しのもの)や、オイル・ヒアルロン酸などをアウトバストリートメントとして追加する等の方法もありますので、楽しみながら色々と試されてみてはいかがでしょうか?
長くなりましたが、マイベスト
がみつかると良いですね。
お酢のニオイが苦手なので、自作クエン酸リンスを使用しています。
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◆使用量の目安について・・
クエン酸水溶液の濃度の目安は、
水500mlに対してクエン酸60gまでぐらいが良いとされています。
私は上記の濃度のクエン酸水溶液に、
保湿成分 : グリセリン、ハチミツ、オイル等
香料 : 精油
殺菌・防腐: エタノール
などのオプションを好みで加えたリンス原液を作り、
それを洗面器に6~7分目のお湯におちょこ1~2杯程度(どちらも目分量です)で希釈して使っています。
お酢の場合も、大体1度に使う量はおちょこ1~2杯程度ですので、上記の水溶液がお酢と同程度の濃度(PH)なのだと思います。
個人差があるので、およその使用量の目安は大体このぐらいだと考えておけば良いと思います。
◆中和された感覚
ギシギシ(使用する石鹸シャンプーの種類で程度が異なりますが)して固まっていた髪がクニャんっと柔らかくなる感覚。
個人的な目安としては、髪に手ぐしやシャンプーブラシがひっかからずに通る程度です。
◆濃度が高いとどうなるか?
クエン酸もお酢(酢酸)も基本は弱酸性なので、恐ろしいほどの酸性になることは無いと思いますが、濃度が高いと肌がピリピリとした刺激を感じたりするようです。また、濯ぎが不十分であったり長時間つけた状態で放置するなど、必要以上に酸性に傾きすぎた状態を繰り返すことによるダメージ(髪が茶色くなる)などはあるかもしれません。
◆お酢とクエン酸の違いや相性など・・
お酢の成分は主に酢酸ですが、乳酸やハク酸やリンゴ酸などの有機酸やアミノ酸やポリフェノールも含まれます。
一方クエン酸は有機化合物なので、その他の成分は含まれません。
よって、
お酢に含まれるアミノ酸などの成分の効果によって使用感の違いはあると思います。(お酢の方がサラツヤに仕上がる&柔らかく仕上がる、逆にベタつく&髪が重くなる等)
これも個人差があるので、どちらが合うかは試してみるしかありませんが・・。
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石鹸シャンプーを始めたばかりの頃は、濃度を高めにしないとキシミ感が取れなかったり乾燥後の仕上がりが悪かったりしますが、石鹸シャンプーに髪が慣れてくると、酸性リンスの濃度も低めで大丈夫になったりして来ます。
これは、石鹸シャンプーに慣れた髪には、微量に付着した金属石鹸(石鹸カス)が、髪をコーティングしている状態になるらしく、洗髪時の石鹸の量も中和のための酸性リンスも少なくて済むようになるみたいです。
コツはあっても正解は無いので、慣れるまでは試行錯誤するしかないのですが、酸性リンスに関しては市販品で「こういうものか・・」ということは体感できると思いますし、保湿成分が配合されているものは濯ぎ後のキシミ感も多少軽減できると思いますので、一度試されるのもアリかもしれません。
酸性リンスで中和することに加え、コンディショニング効果のあるもの=市販トリートメント剤(シリコン・ポリマー、合界無しのもの)や、オイル・ヒアルロン酸などをアウトバストリートメントとして追加する等の方法もありますので、楽しみながら色々と試されてみてはいかがでしょうか?
長くなりましたが、マイベスト

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