しみ、そばかすに効く美容液
若いのにシミそばかすが気になっています。
テニス部だったので、日焼けをしまくりシミがたくさんできました。受験生の日に当たらないうちに、少しでもいいから薄くしていきたいです。
化粧水は無印や肌水などのシンプルなもので、乳液はイソフラボンのものを使っています。
そこで、効果のある美容液を探しています。なにかお勧めのものはありますか??学生なので、値段には限界があります・・(汗)
本気で悩んでいるのでよろしくお願いします。
テニス部だったので、日焼けをしまくりシミがたくさんできました。受験生の日に当たらないうちに、少しでもいいから薄くしていきたいです。
化粧水は無印や肌水などのシンプルなもので、乳液はイソフラボンのものを使っています。
そこで、効果のある美容液を探しています。なにかお勧めのものはありますか??学生なので、値段には限界があります・・(汗)
本気で悩んでいるのでよろしくお願いします。
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2012/11/23 23:52
美容液は逆効果になることも
トピ主さんのお肌にできたのは、しみとそばかすのどちらですか?
紫外線が肌にあたると、メラノサイト(メラニン細胞)が活性化してメラニン色素を大量生産し、これが表皮細胞に取り込まれてシミ・そばかすの原因になるのですが、しみとそばかすでは少し性質が異なります。
そばかすは遺伝の影響が大きいと言われていて、一度できると薄くなってもなくなることはないそうです。
トピ主さんが色白な方で、肌にできたものが2~3ミリくらいの大きさの褐色のものであって、
冬になると自然と薄くなって目立たなくなり、紫外線の多い夏に色が濃くなるようであれば、しみではなくそばかすだと思います。
そばかすは、なくならないかも知れませんが、しみと違って欠点というよりはチャームポイントになるので、それほど気になさらなくてはいいのではないかと思います。
次にしみであった場合の話。
しみは、メラノサイトの活性化によるメラニン色素の大量生産を止めることができれば、既に作られたメラニン色素はターンオーバーとともに垢として皮膚の外に排出されていくので、時間はかかりますが薄くなったり消えたりします。
メラノサイトは紫外線以外にもさまざまな皮膚への刺激で活性化するので、しみを改善するためにはとにかく肌に刺激を与えないことが重要です。
ただ、一度メラニン色素の大量生産を始めると、もとに戻るまでに一年くらいかかるのでその間刺激を与えないように細心の注意を図る必要があります。
ここで美白美容液を使うことは逆効果になります。
そもそも美白美容液はできたしみを消す作用はなく、新しいしみの予防、良くて少し薄くするくらいの効果しかありません。
その上、美白成分を肌の奥にまで届けるためにたいていの美白化粧品は肌のバリア機能を弱める合成界面活性剤を配合しているのですが、その作用によって肌は紫外線など外部の刺激に対して弱くなります。
また、美白成分自体が肌にとっては異物なので炎症を起こし、メラノサイトを刺激することもあります。
つまり、美白美容液はしみを予防する効果はあるのかも知れませんが、美白美容液自体が新たなしみを作る原因となっているということです。
そう考えるとなんか使うのはもったいないというか、意味がないような気がしませんか?
トピ主さんはまだお若くて肌のターンオーバーも活発なので、肌に極力刺激を与えないように気をつけていればできたしみが自然に消える可能性は十分にあると思います。
化粧水や乳液のような基礎化粧品も美容液と同様、合成界面活性剤を含んでいるので、できればあまり使わないほうが良いです。
クレンジング料は合成界面活性剤の配合量が特に多く、肌に与える影響がかなり大きいのでクレンジングしないと落ちないようなメイクはしばらくお休みするのが無難だと思います。
ピーリングしたり、肌をこすったりするのも刺激になるのでやめてください。
紫外線は冬でも降り注いでいます。特に、UBA波は窓ガラスを通過するので、室内にいるときでもあまり窓際には長時間いないように気を付けてください。
ストレスもメラノサイトを活性化する要因になるので、受験で大変だとは思いますが、
あまりため込みすぎないように適度に息抜きをしながら頑張ってくださいね。
ほんと長々と失礼しました。
トピ主さんのお肌にできたのは、しみとそばかすのどちらですか?
紫外線が肌にあたると、メラノサイト(メラニン細胞)が活性化してメラニン色素を大量生産し、これが表皮細胞に取り込まれてシミ・そばかすの原因になるのですが、しみとそばかすでは少し性質が異なります。
そばかすは遺伝の影響が大きいと言われていて、一度できると薄くなってもなくなることはないそうです。
トピ主さんが色白な方で、肌にできたものが2~3ミリくらいの大きさの褐色のものであって、
冬になると自然と薄くなって目立たなくなり、紫外線の多い夏に色が濃くなるようであれば、しみではなくそばかすだと思います。
そばかすは、なくならないかも知れませんが、しみと違って欠点というよりはチャームポイントになるので、それほど気になさらなくてはいいのではないかと思います。
次にしみであった場合の話。
しみは、メラノサイトの活性化によるメラニン色素の大量生産を止めることができれば、既に作られたメラニン色素はターンオーバーとともに垢として皮膚の外に排出されていくので、時間はかかりますが薄くなったり消えたりします。
メラノサイトは紫外線以外にもさまざまな皮膚への刺激で活性化するので、しみを改善するためにはとにかく肌に刺激を与えないことが重要です。
ただ、一度メラニン色素の大量生産を始めると、もとに戻るまでに一年くらいかかるのでその間刺激を与えないように細心の注意を図る必要があります。
ここで美白美容液を使うことは逆効果になります。
そもそも美白美容液はできたしみを消す作用はなく、新しいしみの予防、良くて少し薄くするくらいの効果しかありません。
その上、美白成分を肌の奥にまで届けるためにたいていの美白化粧品は肌のバリア機能を弱める合成界面活性剤を配合しているのですが、その作用によって肌は紫外線など外部の刺激に対して弱くなります。
また、美白成分自体が肌にとっては異物なので炎症を起こし、メラノサイトを刺激することもあります。
つまり、美白美容液はしみを予防する効果はあるのかも知れませんが、美白美容液自体が新たなしみを作る原因となっているということです。
そう考えるとなんか使うのはもったいないというか、意味がないような気がしませんか?
トピ主さんはまだお若くて肌のターンオーバーも活発なので、肌に極力刺激を与えないように気をつけていればできたしみが自然に消える可能性は十分にあると思います。
化粧水や乳液のような基礎化粧品も美容液と同様、合成界面活性剤を含んでいるので、できればあまり使わないほうが良いです。
クレンジング料は合成界面活性剤の配合量が特に多く、肌に与える影響がかなり大きいのでクレンジングしないと落ちないようなメイクはしばらくお休みするのが無難だと思います。
ピーリングしたり、肌をこすったりするのも刺激になるのでやめてください。
紫外線は冬でも降り注いでいます。特に、UBA波は窓ガラスを通過するので、室内にいるときでもあまり窓際には長時間いないように気を付けてください。
ストレスもメラノサイトを活性化する要因になるので、受験で大変だとは思いますが、
あまりため込みすぎないように適度に息抜きをしながら頑張ってくださいね。
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