どこにでも、沢山売っています
オールインワンといえば最新のコスメのような気がするのでしょうが、実は何十年も前から販売されています。
それは「クリーム」と「乳液」。

お手入れには「水」と「油」が必要なのですが、それを乳化剤によって混ぜてしまい、いっぺんに肌に乗せてしまおうというものです。

乳液もクリームもそれだけで事足りる処方になっているので、ラインで化粧水、乳液、美容液、クリームと付けるのは無駄なことだと思っています。
このように細分化されてきたのは戦後からですし、これほど化粧水が人気なのは日本だけだそうですよ。
現在販売されているクリームなどにも美容成分が入れ込まれているので、実はそれだけで事足りる処方になっているのに、ラインで化粧水やら乳液もあるんですよね。あれは本来は「貴女のお好みで、どれかをお使いください」ってことなんですが、パンフレットにはそんなことは書かないですね。

また、肌は「排泄器官」なので、美容成分を浸透させるということはおかしなこと。
しかもまだ15歳とお若いので、皮膚からは盛んに美容成分が分泌されています。様々な美容成分の入ったものをつけるという事は、自分の肌から分泌される美容成分を出ないようにしてしまうということですよ。

今現在特に気になるトラブルがないなら、何もつけなくても大丈夫。
もしも乾燥で肌荒れがひどいというなら、昔からある「ニベア」「白色ワセリン」などを薦めます。これらは皮膚科のお医者様が薦めるもので、病院でも販売されています。
「ニベア」など３万円もするクリームと成分が酷似しているそうで、コンビニにすら置いてあるのでありがたみを感じないのですが、それだけ愛用されている方が多く、長期的に販売されて臨床データも多い製品ということです。
こういう視点で見れば、ごく普通に販売されていて、もはや風景ですらあるような商品は全てオールインワンと言えます。

使い方は口コミをお読みくださいね。
大勢の方が膨大な口コミをしてくださっていますよ。