こんな方法はいかがでしょうか・・
私自身の唇は標準的ですが、よく仕事で薄い唇の方にメイクをするのでご参考までに・・




唇の保湿はされていると思いますし、

もしかしたら唇自体をボリュームアップさせる美容液などご利用かもしれません。

ですから、メイクをする際のオススメの手順を書かせて頂きます！




初めに重要なのが、スキンケアの最後に唇の周囲もマッサージをすることです。

肌と唇の境目がはっきりして存在感が増します。

また口周りの肌が整っていれば口元の印象もアップします。




まずメイクをする際には、

口の周囲をごく薄いメイクで丁寧に整えてください。

あくまで唇が際立つように、肌が背景になるように仕上げます。

（肌荒れや厚化粧に視線を持っていかれないために）





その後、唇用のコンシーラーやファンデーションで

唇と肌の境目を一旦消します。

（わざとらしいのがお嫌いでしたら、コフレドールのリップ用コンシーラーは
　ナチュラルで使いやすいです。）



唇全体に塗るよりも、縁取りをして指先で軽くなじませ

内側へは軽いグラデーションになるようにするとわざとらしさはないと思います。




その後、口紅の前に厚みのあるリップバームか、

邪魔をしない色のグロスを薄く塗ってみてください。

（中央・中心を多めに、肌に近い方は軽く触れる程度で）



もしアルマーニのリップワックスでのメイクがお好みでしたら

透明のグロスやバームをおすすめします。



そして、指先でよく温めたリップワックス（口紅）を唇の中央から

ぽんぽんと馴染ませていきます。



好みの色になるまで、のばさずにぽんぽんと触れて重ねてください。

またリップラインはあまりきにせずに、ほんのりと色づいているような

程度でとどめてみてください。




先に厚みのあるツヤを仕込んでおくと、

口紅の上からグロスを重ねるよりも唇自体がふっくらしているような

上品なボリュームが出ると思います。




境目がはっきりすると、自然とその大きさは決まってしまうので

薄い唇は薄いままの印象です。

この方法だとラインやグロスの厚みではなく

肌との違いで際立たせてあげることが出来ると思いますので、

もしよろしければお試しください。