化粧品の成分

スキンケアやファンデーションなどに ソルビン酸 BHT などの成分が
入ってることが よくありますが、それが 良くない成分とよく聞きます。
それを 気にすると 使えるものが 限られてしまいます。
でも 使うのも 少し 怖いなあと 思ったりして・・・
みなさんは どうされていますか?

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2013/3/30 02:35

どうするというよりも、どう考えるかだと思います。
BHTって皮膚炎を起こしたり、
発がん性があるとか言われる成分ですよね。
ソルビン酸も同様発がん性があるといわれています。

さて、ここで考えたいのですが。
私たちはガンという病気についてどれだけのことを知っているのでしょうか。
何が原因でガンを発症するのでしょう。
これは、人によって原因が違うでしょう。
ストレスとか活性酸素も関係しているとよく聞きます。

発がん性物質と一言に言っても、沢山ありますよね。
大気汚染などのように避けようがないものもあります。
食品添加物にいたっては、発がん性物質オンパレードです。

外食やインスタント食品、調味料やハム・ねりもの等の加工食品。
ソルビン酸や亜硝酸塩なんて、たーくさん使っていますよ。
化粧品に含まれる微量の成分には神経質なのに、
食べるものには無関心。
そんな方も大勢います。

なんとなく怖いな…
こういった理由で、いろんな成分を避ける方は多いでしょう。
そうなると、主様のおっしゃるとおり、
「使えるものが限られてくる」
のですよね。
何がどう怖いのか、それくらいははっきりさせるべきだと思います。
でないと、化粧品全部が怖くなってしまいますよ。

合成界面活性剤が肌に良くない。
一時期、当然のように言われていましたね。
全身を石鹸で洗うと良いですよ、なんて極論もありました。
個人の好みで石鹸を使うのは勝手ですが、石鹸も立派な合成界面活性剤なんですよ。
油脂を苛性ソーダと反応させて作るのが石鹸です。
苛性ソーダは劇薬指定されており、水溶液が皮膚についたら大変なことになります。
石油から作られる化粧品を危険…というなら、石鹸の苛性ソーダはそれに劣らないくらい危険でしょう。
石油成分をとことん精製したもの、そのなかにワセリンもあります。
ワセリンって、アレルギーを起こす可能性がかなり低い物質です。
だから皮膚科の塗り薬にも使われます。
一方、天然の植物オイルは、アレルゲンとなりえます。
どっちが危険でしょうか。

私は超敏感肌で、激乾燥肌です。
ですが、スキンケアはケミカルオンリー。
指定成分のいくつかを省いただけの無添加化粧品は使いませんし、
ノンケミカルスキンケアは絶対にやりません。

私がアレルギー反応を起こす成分は、旧指定成分に含まれません。
この時点で無添加化粧品は意味を成しません。
無添加と謳われるもののなかに、私にとって
「これは絶対ダメ」
だという成分が結構使われています。

ノンケミカル。
肌断食や角質培養で、良い結果を生んだことがありません。
オイルでの保湿は必ず乾燥しましたし、肌荒れが悪化したことのほうが多いです。
ポリマー剤や、合成界面活性剤を使っていないスキンケアでは、
一日中乾燥してしまいます。

ですから、私のスキンケアにケミカルは欠かせないのですね。
保湿成分のセラミドも、ばっちり合成のものを使います。
そのほうが肌に良くなじむからです。

合成=悪
この図式は成り立たないということですね。

ちなみに。
外資系化粧品でも、日本で売られる以上は
日本の薬事法に沿って作られたものですよ。
そういう意味でのご心配も不要です。

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