こんにちは
化粧品の問題と言うよりも
体質的な物だと思いますよ

肌が赤くなるというのは、
人間の肌の下で働く"血管"の機能によるものです

正しく言いますと"毛細血管"ですが、
この毛細血管が拡大と縮小を行うことで顔全体が赤くなります。

また"表皮の薄さ"というのも関係してきます

通常肌は表皮や真皮といった皮膚の層になっており、
この肌の表面が厚いか薄いかも血管を目立たせる事と関係してきます

もともとニキビ肌とのことですが
ニキビができる際に”鬱血(うっけつ)”と呼ばれる炎症がニキビの周りに出ることがあります。

このことが原因で顔が赤みがかってしまうケースがあります

またニキビ跡の周りにも鬱血は残る事が多く、
ニキビ跡の周囲で新しくニキビができてしまったら
一向に顔の赤みは治りません；

さらにもしニキビが治ったとしても、
肌質によっては鬱血だけが残ってしまう方もいらっしゃいます

こういった場合はニキビのケアと並行して
鬱血を治すケアも行う必要があります。

また、自律神経の乱れによって
顔の赤みが出てしまう方のいらっしゃいますし、
敏感肌が原因の方もいます


肌を改善するのに大切なのは必要な栄養素の摂取です。

特に肌の形成になくてはならない
アミノ酸・ミネラル・マルチビタミンを
摂取すると良いです

ビタミンＫには先ほど解説した鬱血に働きかけて
血管の強化に効果があります

保湿も大切です。
洗顔後にしっかりと保湿をされていないと
肌が乾燥して皮膚が空気に晒され荒れてしまいますから
注意してください


普段から顔の赤みが心配な方は、
一度"皮膚科"へ検診に行く事をお勧めします。
肌の異常は健康状態に大きく関係していますので、
肌の改善が健康改善に繋がります


参考までに