どんな成分でもすべての方にトラブルが起こらないとは限りません
　m-トラネキサム酸、私も合いません。

　資生堂のものはdプログラムでは顔が真っ赤になり、エリクシールホワイトでは酷い肌荒れを起こしました。
　更に第一三共のトランシーノの日焼け止めを腕に塗ったら真っ赤になり、痛痒く、熱をもったような状態になりました。

　美白の成分は、シミに対しても相性があります。同じ作用でも成分によって効きが変わったり。
　そうでなくとも、すべての成分に相性があると言っていいでしょう。たとえば、ほとんどの化粧品に配合されているアルコール系の成分が駄目だったり、グリセリンですらニキビ菌の繁殖を促してしまったり。


　その成分が本当に合わないのか、たまたまその化粧水の別の成分や配合比が合わなかったのかは分かりませんが、可能性があるなら避けるべきでしょう。
　雪ごこちにはPH調整剤が配合されています。はじめは大丈夫でも、継続使用でなんらかのトラブルを起こさないとは限りませんね。この化粧水自体がさっぱりとした使用感の処方なので、刺激を感じやすいかもしれません。

　化粧品は薬と同じで、プラシーボ効果によるものも大きいそうです。ちょっとでも心配になるものは使用しないに限ります。
　ですが、特定のアレルゲンを持っていると分かりきっているもの意外は試さないと合う、合わないは分かりません。

　参考になれば幸いです。