資生堂のHAKUとトランシーノについて

資生堂のHAKUを購入しようと某ドラックストア(ここだと激安なんです!)に行ったのですが、店員さんから「HAKUにするならトランシーノの方が良いですよ?資生堂さんはトランシーノの会社から成分を買い取ってHAKUを作っているんです。だからちょっとお高め。自分たちの成分だからトランシーノの方が安くて成分もHAKUより良いんですよ。だからトランシーノをおすすましますよ。」と言われました。
美白はHAKUしか使用した事がありません。
それであればやはりトランシーノを購入した方が良いのでしょうか?
結局決めきれず「出直します」とお店を後にしました・・・

どなたか詳しい方教えてください。

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2013/6/16 17:36

美白美容液
こんにちは

迷われているのは《HAKUメラノフォーカスCR》と《トランシーノホワイトニングエッセンス》ですね。

《トランシーノホワイトニングエッセンス》の主な美白美容成分は【トラネキサム酸】です。抗酸化性と美白性を持つ【桑エキス】も配合されて居ます。

一方、《HAKUメラノフォーカスCR》の主な美白美容成分は【m-トラネキサム酸】、【4MSK】、【ビタミンC誘導体】が配合されて居ます。

【m-トラネキサム酸】2002年に、資生堂が美白美容成分として厚生省の承認を得ています。
肝斑は、黄体ホルモンの影響を受けメラノサイトが活性化し、炎症を伴った肌深部のシミと言われ、レーザー治療が難しいと云われて居ました。
トラネキサム酸は、その抗炎症作用から炎症を緩和しシミを薄くすると言う効果があります。一般的には、CMなどから肝斑=トランシーノのイメージが強いですね。勿論、肝斑以外のシミ抑制にも効果が期待できます。

【4MSK】2003年に、資生堂が厚生省から承認された美白美容成分。
サルチル酸誘導体(4-メトキシサリチル酸カリウム塩)です。
こちらは、ターンオーバーを正常化し、メラニンを排出する効果が期待できる美白成分です。
HAKUは、これらの美白美容成分の相乗効果も考えられた、美白美容液だと思います。
勿論、主様のシミの種類にもよると思います。美白美容液は効果が現れるのは、個人差も有りますが2か月位と言われます。
先ずは入手し易い方から試され、様子を見て他のモノと変更されても良いと思いますよ。

ご参考になれば・・。

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