重度の痕ではケミカルピーリングもありますが
ニキビ痕にも自宅のケアで、治せるレベルのものと、専門医に行かなければ難しいレベルがあります。

普通のケアでは、本当に治すのが難しいくらいのレベルだと、「ケミカルピーリング」がありますね。

これは、美容外科やエステティックサロンでも、行われていますが、

化学的な酸を用いて、皮膚の表面に湿布してにきび跡がある皮膚の角質層を削りとるという方法です。

「ケミカルピーリング」は普通に日常生活を送りながらにきび跡の治療を行うことができます。

ただ、「ケミカルピーリング」は治療回数を重ねることが必要になります。

注意したい点は、ケミカルピーリングを行うと肌のバリア機能もかなり低下してしまうので、

肌が乾燥や紫外線などの外部からのダメージを受けやすくなるので、本当に直射日光等には気を付けなければなりません。


ニキビ痕がかなり深刻なケースはケミカルピーリングもにきび痕の治療の選択肢の一つとして検討してもよいと思いますが、

年齢もまだ若くて、ニキビ痕もあまりひどくなければ、食生活と自宅のケアで治すことは可能ですね。私もそうでした。

洗顔ケアと保湿に使っていたのがこの化粧水でした。
http://stzima4.seesaa.net/article/362791012.html
リプロスキンは導入型のニキビ痕専用の化粧水ですが、無添加で低刺激にしては期待を裏切らない効果を発揮しました。

経済的にも、「レーザー」「ケミカルピーリング」に比べて格段に安いし、肌に合わなければお金も返してくれます。

肌本来の治癒能力を高めることを重視しているので、私のニキビケアともマッチしていた化粧水でした。

でも、どんな方法にしても、ニキビ痕は肌のターンオーバーのサイクルが正常でなかったり、

細胞分化に異常がある事が多いので、根本原因である体内の正常化を行わないと効果も薄いと思います。

それにはどうしても食生活を見直さないと肌の新陳代謝も活発化することはできません。

ニキビ痕の治療と並行して、とにかく肌に良い栄養、水分をよく摂り、肌に良くないものは極力摂らないことも大切だと思います。

全ては体内を健康にする。そうすれば肌も必然的にそうなっていくことは間違いないことなので。