香水嫌いがお答えしますｗ
上手く選ぶコツは、妥協しないで何回も確認する事です。
１回のお買い物で決めようと思わないで下さい。
人は１回に嗅ぎ分けられるのは、精々３種類程度だと言われています。
それ以上は、鼻が麻痺して、正しく匂わないそうです。
なので、気になる香水は３種類ずつしか試せない、と言っても良いです。

きちんとしたカウンターならムエット（香りを染み込ませた紙）をくれます。
それを収集して、お家で確認しても良いと思います。
香水には、ミドルノート・ラストノートもありますから、匂いの変化や香りの持ちも確認出来ます。

そして、香水が大嫌いな私でも許せる、数少ない香水をご紹介します。
●グリーンティー/エリザベスアーデン
　名前の通り、緑茶の香りがベースの爽やかな香りです。甘さ抑えめ。キツさが全くありません。
●サン/ジャンヌアルテス
　シトラス系のフレッシュな香りです。制汗剤のような酸っぱさではなく、瑞々しい天然のフルーツっぽい香りです。
●ライトブルー/ドルチェ＆ガッパーナ
　酸っぱさは弱いけどシトラス系になると思います。シャワージェルのような爽やかで清潔感のある香りです。男性にも愛用者が多いです。

お勧めに挙げた物は、スパイシーさは全く無く、甘味も殆どありません。
爽やか！この一言に尽きます。
この３つなら、香水と言うよりもシャンプーの匂いみたいな感覚で許せますね。

上手な付け方ですが、香水によって少し変わります。
手首に付けるのが、最も一般的だと思いますが、強い香水だと香りで酔ってしまいます。
一番ライトに付ける方法は、空中にスプレーして、その下をくぐる方法です。
全身にうっすらと付くので、リネンウォーターのような感覚で香ります。
次に、下半身（膝の裏や太ももなど）に軽くスプレーする方法。
鼻から遠いので、匂いが立ち上ってもキツくありません。
ご紹介した香水なら、手首でも良いと思います。強くないので。
注意なのは、１日に何回も付け直す方がいますが、匂いがキツくなりすぎて公害です。
あと、付ける時は１プッシュで十分。

豆知識として、香水を付けた部分は日焼けしやすくなるので、これからの半袖の季節は、手首は避けた方が良いかも知れないですね。

ご参考になりましたら幸いです。