フェノキシエタノールについてご教示ください。
エタノールが含まれている、
ローションやミルクなどのスキンケア用品を使用すると、
肌が火照ったように赤くなり、特に頬は痒みが出てしまうので、避けたい成分なのですが、
『アルコールフリー』と謳っているスキンケア用品の成分を確認すると、
『フェノキシエタノール』が含まれていることが多いように感じます。
ただの『エタノール』と『フェノキシエタノール』の違いはなんでしょうか?
皮膚がエタノールに弱いと考えられる場合、
『フェノキシエタノール』が含まれているスキンケア用品の使用は避けるべきでしょうか?
また、アルコールフリーでおススメのスキンケア用品がありましたら、ご教示いただければと思います。
アドバイス、ご回答よろしくお願いいたします。
ローションやミルクなどのスキンケア用品を使用すると、
肌が火照ったように赤くなり、特に頬は痒みが出てしまうので、避けたい成分なのですが、
『アルコールフリー』と謳っているスキンケア用品の成分を確認すると、
『フェノキシエタノール』が含まれていることが多いように感じます。
ただの『エタノール』と『フェノキシエタノール』の違いはなんでしょうか?
皮膚がエタノールに弱いと考えられる場合、
『フェノキシエタノール』が含まれているスキンケア用品の使用は避けるべきでしょうか?
また、アルコールフリーでおススメのスキンケア用品がありましたら、ご教示いただければと思います。
アドバイス、ご回答よろしくお願いいたします。
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2013/9/4 10:30
化粧品添加物 アルコールはいろいろあります
化粧品でアルコールと言っているのは、「エチルアルコール」のことで、成分表示では「エタノール」と記載されます。
「ベへニルアルコール」、「ステアリルアルコール」、「イソステアリルアルコール」や「セチルアルコール(セタノール)」などのアルコールとつく成分があります。
化学構造に水酸基(OH)を持つものをアルコールと呼ぶことから、
アルコールやエタノールという名称がついていますが、
「エチルアルコール」とは別の成分で性状や性質などが違います。
「ベへニルアルコール」、「ステアリルアルコール」や「セチルアルコール」は固形の油分で、製品を固化させたり粘性を高めたりするなどの目的で使用されています。
「イソステアリルアルコール」は液状の油分で、肌を柔軟にする工モリエント剤や乳液やクリームなどの乳化剤として、
表題の「フェノキシエタノール」は防腐剤として使用されます。
フェノキシエタノールは、比較的新しい防腐剤です。
よくアルコールと混同されることもあるようですが、まったく別物です。
アルコールの毒性は、お肌を著しく乾燥させる程度のものです。
(ただしアトピー性皮膚炎にはアルコール配合はタブー)
もし一昔前からフェノキシエタノールが化粧品に頻繁に使用されていたら、
指定成分になっていた可能性があります。
やはり毒性があるためにパラベンと同様に、化粧品に配合する量は、厳しく規制されています。
(使用制限が100g中1gと されています。)
フェノキシエタノールは自然界で玉露などでも合成される揮発成分であるために、自然成分で安全というイメージが強くあります。
しかし茶葉を生で食する方は、まずおられないでしょう。
植物は虫を引き寄せるために甘い香りを出すこともあれば、身を守るために毒素を産生することもあります。
フェノキシエタノールは、防腐殺菌剤の効果の他に、化粧品を配合する際の溶剤としても使用されています。
私は敏感肌ではないのですが
疲れてくると蕁麻疹になるので
化粧水は 無印良品の 敏感肌シリーズを使用しています。
もちろん アルコールフリーでパラベン使用していません。
何より 400g1200円というのが 魅力です。
化粧品でアルコールと言っているのは、「エチルアルコール」のことで、成分表示では「エタノール」と記載されます。
「ベへニルアルコール」、「ステアリルアルコール」、「イソステアリルアルコール」や「セチルアルコール(セタノール)」などのアルコールとつく成分があります。
化学構造に水酸基(OH)を持つものをアルコールと呼ぶことから、
アルコールやエタノールという名称がついていますが、
「エチルアルコール」とは別の成分で性状や性質などが違います。
「ベへニルアルコール」、「ステアリルアルコール」や「セチルアルコール」は固形の油分で、製品を固化させたり粘性を高めたりするなどの目的で使用されています。
「イソステアリルアルコール」は液状の油分で、肌を柔軟にする工モリエント剤や乳液やクリームなどの乳化剤として、
表題の「フェノキシエタノール」は防腐剤として使用されます。
フェノキシエタノールは、比較的新しい防腐剤です。
よくアルコールと混同されることもあるようですが、まったく別物です。
アルコールの毒性は、お肌を著しく乾燥させる程度のものです。
(ただしアトピー性皮膚炎にはアルコール配合はタブー)
もし一昔前からフェノキシエタノールが化粧品に頻繁に使用されていたら、
指定成分になっていた可能性があります。
やはり毒性があるためにパラベンと同様に、化粧品に配合する量は、厳しく規制されています。
(使用制限が100g中1gと されています。)
フェノキシエタノールは自然界で玉露などでも合成される揮発成分であるために、自然成分で安全というイメージが強くあります。
しかし茶葉を生で食する方は、まずおられないでしょう。
植物は虫を引き寄せるために甘い香りを出すこともあれば、身を守るために毒素を産生することもあります。
フェノキシエタノールは、防腐殺菌剤の効果の他に、化粧品を配合する際の溶剤としても使用されています。
私は敏感肌ではないのですが
疲れてくると蕁麻疹になるので
化粧水は 無印良品の 敏感肌シリーズを使用しています。
もちろん アルコールフリーでパラベン使用していません。
何より 400g1200円というのが 魅力です。
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