一式そろえる必要性はゼロです
単体なら肌に合うものが見つかるかもしれませんが
それはカネボウに限らず、どこのメーカーでも同じです。

そもそも、同一メーカーでスキンケアからメイクまでの
一式を合わせないといけない必要性はゼロです。
たとえばですが、パウダーや口紅の使い心地は良いけど、
お筆やパフがの使い心地が悪い、なんてメーカーはたくさんありますし。
上手に多数のメーカーを組み合わせて使うのが一番良いと思ってます。

また、メイクは同一ラインで揃えるのがベターと言われていますが、
スキンケアはラインで揃える必要性すらないです。
カネボウスキンケアは導入化粧水からクリームまで、やたらと使うものが多い印象。
あれこれと薦められて、ウンザリした記憶があります。

個人的には、あれこれ試した結果
カネボウが業界一だと思ったことはないですし、
またどこよりも劣ると感じたこともないです。
可もなく不可もなく。
まぁこれも、カネボウに限らず他メーカーにも思うことですが^^;）
（単一メーカーで揃えようという気がサラサラないので）

少し前に問題になった、
美白系化粧水（手や顔が白いマダラ模様になるという）は
カネボウの化粧品でした。
こちらの報道に不信感を抱き、他社へ移った人は多いはず。
これについては義姉さんはなんと仰っているのでしょうか。

また、カネボウは5年ほど前に、花王という有名な悪徳企業に買い取られました。
元愛用者曰く、そこから化粧品の劣化が進んだと言う話です。
その頃から肌に合わなくなり、他社へ移った人も多いとか。
中の人ではないですし、現在はカネボウを愛用していないので、
100%定かではないですが、トップが代われば中身も変わるものなので
一概に噂や嘘でと断定はできないようです。

年齢はさまざまだと思います。
カネボウを主に取り扱っているカウンターに通っていた頃
２０代～５０代までさまざまなお客さんと会いました。


カネボウで好きなのは、二つ。

8,000円ほどする、UVカット付きの下地乳液(1日1回なら3か月以上持ちます)と
ここでも殿堂入りしてるミラノコレクションですかね～

下地乳液は、UVカット特有の「塗った」感が全くしない優れものです。
塗り心地が(＆伸びの良さも)良いので気に入ってます。
（ただ、他社の同価格帯にもあるのかもしれません。そこは未チェックです。）

どちらの製品も、それ単体だけでUVカットができるので
お化粧を省略したい時や、楽に出かけたい時にそれだけ塗って出かけたりします。
石けんで落ちるので肌への負担も少なく気に入ってます。


他の製品はどことも大差ない、安全性は上記のよう、といった印象です。