ケミカル断ちについて。

いつもお世話になっております。
お肌のために、なるべく悪いものの入っていないものをチョイスしようと思っています。
「無香料無着色無油分」とか、書いてあっても(オ○ビス)成分を見ると、入ってますよね‥‥。
その他の無添加を謳っているところも、なにかかにか入っているようで‥‥。
なにを見て判断していいのか、よくわかりません。
完璧なケミカル断ちは、難しいとしても、お肌に影響のない程度のケミカル断ちをしたいので、ここなら大丈夫、というブランドありましたら、教えてほしいです。お値段も手頃でしたらなお嬉しいです。
どうぞよろしくお願いします。

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2014/4/27 00:27

必要悪
こんにちは。

●オイルについて
メイクは、親油性である場合がほとんどです。ですからメイクはオイルで溶かしてから洗い流すほうが落としやすいんですね。
一方で、オイルの分子量が大きすぎるとメイクの落ちが悪くなり、小さすぎると浸透性が大きくなって角質深く細胞間脂質を溶かし、肌には刺激です。
このようにクレンジングに使用されるオイル一つとっても、技術力によって製品に差が出ます。
可能な限り、有名メーカーの高価なものをお勧めします。

●界面活性剤について
オイルでメイクが溶けても、オイルは水で流れてはくれません。よって、クレンジングには界面活性剤を配合する必要があります。これも、洗浄成分ですから脂質を溶かします。
それでも足りずに洗顔料を使えば、さらに脂質は失われます。
洗顔料にも強弱があり、石鹸や一般のクリーム状洗顔料には、PHに差はあれど、洗浄力に大きな差はありません。
しかし、ダブなどのアミノ酸系洗顔料は刺激が少なく、お勧めです。

●シリコーンについて
日焼け止めなどは、ウォータープルーフでなければ夏場は数時間と持ちません。よって水にも油にも溶けないシリコーンを使います。
これを落とすためには、シリコーンそのものをクレンジングに配合するか、シリコーンを溶かしてしまうエステル油を配合します。
シクロメチコンやシクロペンタシロキサンといったシリコーンが多く配合されていればいるほど脂質を溶かしませんから、肌には低刺激だといえます。

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