乳液の浸透したサインがわかりません…
乳液の浸透したサイン?が、よくわかりません…
化粧水は、手のひらに肌が吸いつくようになると、浸透したサインとよく聞くので、それくらいになると乳液を塗りはじめるのですが、どれくらいになるまで乳液を塗り続ければ浸透するのか、よくわかりません…。
少しベタベタした状態ぐらいが浸透してるのか、化粧水と同じように吸いつくようになったら浸透したのか、浸透したときの状態を教えてください。
よろしくお願いします。
化粧水は、手のひらに肌が吸いつくようになると、浸透したサインとよく聞くので、それくらいになると乳液を塗りはじめるのですが、どれくらいになるまで乳液を塗り続ければ浸透するのか、よくわかりません…。
少しベタベタした状態ぐらいが浸透してるのか、化粧水と同じように吸いつくようになったら浸透したのか、浸透したときの状態を教えてください。
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2014/5/1 10:18
実感できないかも
こんにちは。
●角質の構造
1つ1つの角質細胞は小さなブロックのような形をしており、たくさんの角質細胞が煉瓦のように積み重なっています。
そのブロック同士をくっ付けているのが、細胞間脂質と呼ばれる接着剤なんですね。
細胞間脂質は、その名の通り脂質(油分)です。ですが構造は複雑で、油分が水分を幾重にも抱え込んでいます。
「セラミド」と呼ばれる成分がメインで、細胞間脂質の約半分を占めます。
●乳液の浸透
乳液を塗ると、角質と角質を接着している細胞間脂質に浸透していきます。すると細胞間脂質が潤い、体積が増え、角質全体が膨張します。
一般的には、「肌がふっくらとしたな」という感覚が、乳液が浸透した証拠です。
ご質問文の表現を借りるなら、ベタベタは過剰で、「吸い付く」が近いでしょうか。
●乳液は必要か
若く、細胞間脂質が十分に潤っている状態では、化粧水も乳液も不要だと言えます。ただし、洗顔やクレンジングで皮脂や細胞間脂質が洗い流されてしまい、乾燥感を感じる場合にのみ使用するのがベターでしょう。
ただ、そのような場合でも、肌が瑞々しい10代ではなかなか浸透を実感できないと思いますよ。
こんにちは。
●角質の構造
1つ1つの角質細胞は小さなブロックのような形をしており、たくさんの角質細胞が煉瓦のように積み重なっています。
そのブロック同士をくっ付けているのが、細胞間脂質と呼ばれる接着剤なんですね。
細胞間脂質は、その名の通り脂質(油分)です。ですが構造は複雑で、油分が水分を幾重にも抱え込んでいます。
「セラミド」と呼ばれる成分がメインで、細胞間脂質の約半分を占めます。
●乳液の浸透
乳液を塗ると、角質と角質を接着している細胞間脂質に浸透していきます。すると細胞間脂質が潤い、体積が増え、角質全体が膨張します。
一般的には、「肌がふっくらとしたな」という感覚が、乳液が浸透した証拠です。
ご質問文の表現を借りるなら、ベタベタは過剰で、「吸い付く」が近いでしょうか。
●乳液は必要か
若く、細胞間脂質が十分に潤っている状態では、化粧水も乳液も不要だと言えます。ただし、洗顔やクレンジングで皮脂や細胞間脂質が洗い流されてしまい、乾燥感を感じる場合にのみ使用するのがベターでしょう。
ただ、そのような場合でも、肌が瑞々しい10代ではなかなか浸透を実感できないと思いますよ。
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