ノンケミは本当に肌にいいのか

★アズアズ★

★アズアズ★ さん

初めまして。25歳の女です、最近脱ケミに興味を持ちブルークレールのトライアルを購入しました!それから色々試行錯誤しているのですが、何が一番いいのかがわからなくなってしまい…こちらで質問をさせていただこうと思った次第です。

肌は昼には顔中テカテカ、でも水分量チェックでは水分が少し不足していると出ていました。鼻と頬の毛穴が気になります、突っ張りや乾燥はあまりしたことがないです。

現在はホホバオイルでのクレンジング→M markの釜焚き枠練りせっけん→ブルークレールの美容液→ブルークレールの化粧水→ホホバオイル(3,4滴)…です!

この使い方で一週間たちますが、ニキビは段々増えてきて赤みや乾燥が気になるようになってきました。なのに昼間はテカテカです。これは自分の肌が合っていないということなのでしょうか…?やはり一部ノンケミにして、ケミカル系も取り入れていくべきなのでしょうか?

自分で色々考えているのですが、化粧品は種類が豊富すぎて何がいいのか分からなくなってしまいました。よろしくお願いいたします。

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2014/7/30 14:31

肌トラブルを起こさないスキンケア
こんにちは。

私も、レスを寄せている皆さんに賛成の立場です。

例えばグリセリンを例に取れば、化学合成であれ天然であれ、精製技術が進んだ現在では、化学組成が同じであれば同じ物質と言ってよいでしょう。
むしろ、精製度の低い天然物の方が、アレルゲンの混入と言った点で不安です。

更に、ブルークレールのリペアモイストWエッセンスIIには、
・グリセリン
・リン酸アスコルビルナトリウム
・アルファ-アルブチン
これらが配合されていますが、いずれも化学合成物質です。

まずグリセリンですが、パーム油脂を加水分解した後、精製・濃縮して製品化されたものを使用しています。
次にリン酸アスコルビルナトリウムですが、アスコルビン酸とリン酸を結合させ、ナトリウム塩としたものです。
さらにアルファ-アルブチンは、ハイドロキノンにブドウ糖をα結合したものです。

※余談ですが、アルファ結合している糖は、アルファグルコシダーゼ(酵素)によって分解されるそうです。
もし肌にグルコシターゼが存在するとしたら、アルファ-アルブチンは、ハイドロキノンとブドウ糖に分解されてしまいますね。これは大丈夫なんでしょうか…?
また、もし肌では分解されないとしたら、アスコルビン酸グルコシドの効き目はゼロになってしまいますね。


★アズアズ★さんの現状は、脂性肌であるということと、ニキビが発生していると言うことです。
その症状に対してアドバイスできるとしたら、

・アルカリ性の固形石鹸を控え、中性から弱酸性の洗顔料を使うこと。
石鹸は化学合成されたものですから、使用を中止するのにためらいはないはず…と思います。
・金属石鹸が肌表面を覆わないように、キレート材が配合された洗顔料か、アミノ酸系の洗顔料を使うこと。
・ホホバオイルでのクレンジングに拘るなら、ウォータープルーフのメイクや日焼け止めを控えること。そして、洗顔時に油分をよく落とすこと。

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