コラーゲンって摂取できない?

学校で科学者の先生に
コラーゲンは肌にぬっても意味ないし
口からとっても、それが肌のコラーゲンになるわけじゃない
意味がない、うさんくさいと教えられました

それからコラーゲン類の言葉を目にするだけで
うさんくさい、信用できないなと思ってしまうように
なってしまいました

なのに世の多くのコスメ会社は
(信用できる大手の会社も含めて)
コラーゲンの化粧品や食品、ドリンクを出していますよね…

やはり、何かしら効果があるのでしょうか?

みなさんの、そういう化粧品に対する意見を教えてください
化粧品の真実についても教えてくれると嬉しいです

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かみちよまま

かみちよままさん

2010/6/5 06:26

買う人がいるから売るのですよ
詳しい成分については他の方の書き込みが非常に参考になりました。

広告デザインをしていた者の視点で書き込みます。

化粧品は原価が非常に少なく、利益率が大変高い商品です。
流通や宣伝コストが…といいますが、今年度の資生堂幹部の報酬が1億2000万円(だったかな?)という報道を見ると、いかに利益のあがる商品か、ということがわかります。

200円のアイシャドウも1万円のアイシャドウも、正直言って、お粉の中身は同じです。
パッケージが違うだけ。
でも、消費者は納得したほうを買うのです。
200円のものをどう1万円に化けさせるか、販売側はそこに頭をひねります。
9800円の利益は業者の才覚にかかっているわけで、そこが化粧品業界の面白さなんだと思います。

化粧品のようにイメージに左右される商品は広告と商品イメージが重要です。
広告を打つ場合、いかに消費者に訴えるか、ということがとても大事。
ですから、一番効果的と思われる単語を大きく打ちます。
「美しくなります」「透明感のある肌に」「若返ります」という言葉ではありきたりで訴えることができません。
しかし、「コラーゲン」「セラミド」などの専門用語や有効成分の単語が並ぶと、それが魔法の薬のように感じられて、手に取ってしまうもの。
その単語に販売効果があるとすれば、販売側は使わない手がありません。
実際、そのような単語の入っていない化粧品より売れるのだと思います。

市場は需要があるから販売するのであって、効果があるから販売するわけではありません。
過去には「女性ホルモン」だの「フェロモン」だの謳う商品もありました。
しかし、それらの単語ではあまり販売をのばすことができないとなると、商品を売る業者もいなくなりました。
今のコラーゲンやヒアルロンも、消費者が賢くなれば市場から姿を消すようになるか、大きくはうたわなくなると思いますよ。

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