ミドルエイジではありませんが
確かに高いものには価格の高い成分が入っているかもしれませんが
その成分が誰にとっても荒れないものかというと
そうではありませんよね

それなりに高価なスキンケア商品を使ったほうが良いという人は
単純に高価＝高い成分が入っている＝効く
と考えている方なのではと思います
一般的なものはだいたいそうですよね

自分ではそう思っていなくても
中身が同じ化粧品を2つ用意し
値段が違う別のものだと説明されると
価格が高い方が効果があったと言う人が多いそうです

もしくはマスコミやネットの情報を信じて疑わない人
なのかもしれません


高いから効くとは限らないとわかっていても買ってしまう人は
見栄を張りたい、満足感を得たい
モチベーションを上げたいからと購入しているのではないでしょうか？

人は見栄のための消費や見せびらかしたいために買うものに対しては
値段が高いほうが満足度も高くなるそうです


手をかけなくなったら調子が良くなったという人は
手をかけないの方が肌に合っていたという場合もあるでしょうし
年齢を重ねるにつれホルモンバランスが安定したり
妊娠やで体質が変わった
睡眠、食事、運動などに気を付けるようになって
肌の調子が良くなった、荒れにくくなった
つまりあれこれと付ける必要がなくなったということもあるでしょう


食事や生活習慣の偏りで病気になるのと同じで
肌も体の一部ですから食事や生活に気を使うのが一番だと思うのですが
chiecoでの質問を見ていると
そう思っていない方が多いように感じます
なんでそんなに信じられるのかと疑問です


食品用のラップ程度の薄さの角質層に
90～95%が水でできている化粧品や
他にも水が主成分の乳液、美容液、クリームを塗っても
ほとんどは蒸発して留まるのは一部ですよね

企業の広告もたまに首をかしげるものや笑ってしまうものも・・・
生物ではないただの成分に「生命体」と名付けたり
お金を払えば取得できるモンドセレクション金賞とか
誇大広告すれすれの表現なんかを見つけると
必死だなぁと思ってしまいます