麹菌を使った甘酒の効果とは？甘酒に秘めたるパワーを紹介
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「甘酒には米麹から作られるものと酒粕から作られる２種類が存在します。

日本酒を作るときに出てくる絞りカスを「酒粕」と言います。これには、当然のことながらアルコールが入っているので、お子様や妊婦さんは飲まない方がいいと思います。この酒粕をお湯で溶いた後に砂糖などで甘みを加えて出来上がります。

一方、米麹から作られるものにはアルコールが入ってないのでどなたでも気軽に飲むことができます。その為、清涼飲料水の部類となります。米麹をお粥と混ぜ合わせて一晩寝かせて発酵させます。原料が米麹なので発酵する時に自然の甘みが出てくるのでお砂糖が入ってなくてもほのかな甘さがあるのに、ノンアルコールであることが特徴です。」

大きく分けて2種類ある甘酒ですが、米麹から作られるタイプで、ノンアルコールの物が良いと思います。

「次に成分の特徴についてです。昔から日本にある甘酒は、甘粥とも言われており甘酒の中でも米麹の甘酒は飲む点滴と呼ばれているのをご存知でしょうか？実際の点滴に使用されている成分とほぼ似ていることからこのように言われています。だいたいですが、100g程度でおよそ80ｷﾛｶﾛﾘｰとひくく、ビタミンをはじめとする食物繊維、オリゴ糖、ブドウ糖などが主な成分です。これらの栄養成分が入っていることにより、色々な効果が期待できます。」

栄養面はかなり期待できる甘酒です。私はダイエット目的も兼ねているので、朝ごはん、もしくは昼ご飯の置き換えに甘酒を飲んでいます。