無添加のオイルクレンジングとクリームクレンジングについて

初めまして。初めて質問させていただきます。
クレンジングオイルについてご意見お願いします。

現在、ファンケルとDHCのオイルクレンジングに興味を持っています。

しかし調べると、オイルクレンジングは
肌によくないという意見を良く見ます。
ですので、無印のマイルドクレンジングクリームにしようか今悩んでいるところです。

ファンケルのクレンジングやDHCのほとんどの
クレンジングは石油系界面活性剤やアルコール、防腐剤等が
無添加とされていますが、これらのオイルクレンジングも
クリームタイプと比べるとやはりあまりよろしくないのでしょうか?

化粧はファンケルのコントロールカラーとルースパウダーなので、
オイル程洗浄力は無くても良いかな~と考えています。

しかし、毛穴詰まりも最近気になるので、オイルの方が良いのかも!?
と頭を悩ませています。(ちなみに今はちふれのウォッシャブルコールドクリームを使っています。)

ご意見よろしくお願いします。

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2015/3/19 14:08

根拠に乏しいデマ
こんにちは。

たしかに、「オイルクレンジングは肌に悪い」「石油系界面活性剤は良くない」「防腐剤は危険」といった主張を見かけますね。
いずれも、根拠に乏しく不安を煽るPRだ…という印象を受けています。

過去、シャンプーで「ノンシリコン」が流行ったケースでは、やはり根拠のない刺激的なネガティブプローモーションを行い、自社製品の売上を伸ばす手法が見られました。

ユーザーである私達が専門的な知識を持たなければ自衛できないような社会は未成熟だと思いますが、成熟した国家であるはずの日本でも同様なケースが相次ぐのは残念です。

●オイルクレンジングは、なぜ肌に良くないと言われているのでしょうか?
調べてみると、
1.石油系の洗剤や食器用洗剤で顔を洗っているようなものだ
2.合成界面活性剤が肌を乾燥させて、肌荒れを引き起こす
3.合成界面活性剤は肌に必要な皮脂までも奪ってしまう
4.合成界面活性剤はたんぱく質を破壊する
5.防腐剤が危険
6.オイクレは界面活性剤が多い
こういう主張が多いですね。
これを検証してみると、

1.
石油系の界面活性剤としては、直鎖アルキルベンゼンスルホン酸Naやαーオレフィンスルホン酸Naが挙げられますが、直鎖アルキルベンゼンスルホン酸Naは化粧品に使用されていませんし、αーオレフィンスルホン酸Naはラウレス硫酸ナトリウムより低刺激とされている。
2,3.
合成であろうと天然であろうと、界面活性剤の効能は油脂と水を混和させること。洗顔して皮脂を取り去れば、乾燥感を感じるのは当たり前。だから化粧水や乳液で補う。
皮脂はトリグリセリドをメインに構成されていて、放置すればメリットよりデメリットの方が多く、洗顔でスッキリ取り去ることが大切。
4.
天然だろうと合成だろうと、界面活性剤はタンパク質の水素結合を分断する。よって使用方法に応じた「量」と「強さ」で論じなければならない。
5.
防腐剤はどんなアイテムにも入っていて当たり前。緑膿菌などが大量に繁殖したものを塗り、目にでも入ったら、抵抗力の弱まった人には危険。
化粧品に配合されている程度のパラベンやフェノキシエタノールが危険なほどなら、強度のアレルギー疾患を疑ったほうが良いと思われる。
6.
これは、ある程度は的を射たPRです。ですが、商品によってはミルクレの方が界面活性剤の配合量が多いものあります。


そんな感想を持っています。

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