美白効果あり、おすすめ

これから、美白に力を入れたいのですが、実際に使用して、短期間で、効果のあったもの、長期間で、効果のあったものなど、教えてください(≧∇≦)

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2015/3/31 15:42

急がば回れ
こんにちは。

ご質問の趣旨を違えているかもしれませんが、私が美白について思うところを記載したく、ご容赦下さい。


●効能が被らないものを組み合わせる
「美白」というのは、
1.メラニンを作る細胞の暴走を抑える(メラニン生産量を減少させる)
2.排出が遅れ、沈着しているメラニンを還元する(漂白)
大きく分類すればこういう作用に分かれると理解していますが、現在、厚生労働省が認可している美白成分は9種類です。
(なかなかまとめられず、違うデータがありましたらご指摘下さい)

1.アルブチン…チロシナーゼの抑制
2.エラグ酸…チロシナーゼの抑制
3.ルシノール…チロシナーゼの抑制
4.ビタミンC誘導体…還元作用、チロシナーゼの抑制
5.プラセンタエキス…チロシナーゼの抑制
6.カモミラET…血管収縮の抑制(エンドセリンの抑制)
7.m-トラネキサム酸…炎症の抑制(アラキドン酸・プロスタグランジン・ロイコトリエンなどの抑制)
8.t-AMCHA…炎症の抑制(プロスタグランジンの抑制)
9.リノール酸S…チロシナーゼの分解
このほかにも、ハイドロキノンが還元型の漂白剤として知られています。

もし数種類の美白アイテムを使用されるなら、効能の違う複数の美白成分を組み合わせ、最も効果の高いパターンを採用することが大切かと判断しています。



●下記、キトキトさんがおっしゃる角質ケアについて
加齢により、角質は剥がれにくく固くなります。固く保湿成分を失った角質が肌にへばりついていますと、角質上層が固く乾燥します。
こうなると、浸透のためにも角質ケアが必要だと言えますね。

●成分の浸透
美白成分の浸透ルートは、ほぼセラミドルートだと言われています。角質は油性成分と馴染むためです。
しかし、角質の下部、細胞を構成する部分は水分に満ちていますから、浸透の途中で水溶性へと変化させる必要があります。
美白成分は、通常は水溶性です。ですから、これをどのように油溶性へ変化させるか、そしてその後に水溶性に再変化させるか、こういう高度な技術が必要になるという研究がなされています。
こういったことを踏まえれば、研究に力を入れていないと思われるメーカーの安価なアイテムに、その技術が投入されていない確率は高いと思われます。
なお、「必要以上に高価」であるかどうかの判断基準は、ユーザーには手が届かない高みにあると言わざるを得ませんよね。

●結論としては、
・今から高価なアイテムを組み合わせて使うか、
・シミが顕在化してから美容外科に通うか
現在のところ、このどちらかであろうと考えています。

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