カルボマーとは?

  題名のとおり、「カルボマー」とはどういう成分でしょうか?

 ジメチコンやポリマーの恐ろしさ(肌に合成のフタをする)を
 知ってから、スキンケア製品はジメチコンやポリマーを含まないも
 のを選んでいます。

 最近気になる商品があるのですがその製品の成分に「カルボマー」
 が入っていました。
 ポリマーの一種ということは知っているのですがネットで調べてみ
 ると賛否両論、ポリマーのように肌に害はないという意見もあれば
 カルボマーもジメチコンと同じという意見もあってどちらを信じて
 いいのかわかりません!(^^;

 「カルボマー」はやはり肌に悪いのでしょうか?
 肌に膜を覆ってしまって毛穴をふさいでしまうのでしょうか?

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2019/11/7 20:56

カルボマーはポリマーの一種です。
質問者さんはシリコン等を絶対悪と思っているように見受けられますがシリコン等は悪い成分ではありません。
今まで何十年と使われてきた成分ですしもし本当にシリコン等が肌に悪いならシリコン入りの化粧品で肌が荒れた!なんて言う人がたくさんいるはずですし、そんな成分は配合を禁止されます。
例としてはカネボウの白斑事件の元となったロドデノールがそうです。
確かに肌合わない人はいます。
でもそれはシリコン等だけに言えることではなく化粧品に配合されている成分全てに言えることです。
オーガニック系の化粧品に使用されている酸化してしまうオリーブ油等の油脂より安定性が高く酸化することがないシリコンを使う方が肌には安全だと思います。
シリコン等が主成分の化粧品が8~9割近くあって、植物油脂がベースの化粧品が少ないのはこれが原因です。
化粧品は安全性を重視していますから、酸化して肌に刺激になる植物油脂より酸化せず無刺激のシリコン等を使うのは肌を考えれば当然のことです。
特に植物油脂ベースの化粧品を日中使用するのは良くありません。
紫外線で酸化しますし、酸化すれば酸化物が肌に刺激となりシミ等の原因になる可能性があるので。
ただホホバオイルは油脂ではないので酸化しません。
植物油脂のような名称ですがワックスエステルと言う分類に当たります。
簡単に言うならシリコンの酸化しない特性と植物油脂の浸透する特性を持った油分でしょうか。
シリコンには浸透しない、酸化しない、安全性、安定性が高い、刺激にならない、油脂でないためニキビの原因にならない等の特性があり植物油脂には浸透する、酸化する、安定性が高い油脂と悪い油脂がある(どちらにせよ油脂である以上酸化しないわけではない)、ニキビ肌や脂性肌にはニキビを誘発したり皮脂過剰になる可能性があるのでそれぞれの成分の性質を理解して使う時間や肌の状態によって上手く使い分ければ言いと思います。
長文失礼しました。

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