中国製の化粧品、韓国製の化粧品。
この二つは相手にしていません。
五十になるまで、いろいろな化粧品を使って来ましたが、国内のものは
それなりに実力も効果もあり、ほぼ全ブランドを使用して来ました。

カネボウさんについては、今回はホントに残念な事でしたが、トワニーは愛用していますし、AGTは愛してやまない美容液です。コーセーさんでは、RCリキッドの代りになるものが無いのが悔やまれますし、資生堂ではクレド　ポーのトランスパランが大好きです。化粧品でいうならば、国内品の評判を聞かないブランドは、手を引いた方がいいと思います。と、いうのは、中国の人は、日本の化粧品をバク買いしていますし、口ぐちに日本の化粧品の良さを日本人より宣伝しています。

中国の〇奇というクリームは成分の殆どが水銀で、韓国から来て
大ブームになったBBクリームは、日本人の肌色には殆どと言って
いい程合いません。

そうかと言うと、ヨーロッパの化粧品は王室が推してるものもあり、
フランスは18世紀からある化粧品なんかもいまだに処方を変えずに
販売されているものもあるし、動物性の油を使うものは基本的に
海外ではポピュラーとされてきました。コールドクリームは元来
くじらの油で出来ていたといいますし、スクワランというオイルは
深海鮫の肝臓のエキス、香水に使われるアンバーはマッコウクジラの睾丸から、ムスクはジャコウジカの睾丸から取られて居ました。
動物実験とはまた別の、増えすぎたら困る動物を間引きした中で得られるもので、とても希少だったのです。それでも、人間の美に対する
執着から、それらは高くても飛ぶ様に売れて行ったといいます。

だから信頼できる、って言う訳ではないですが、自国の品を批判する国の化粧品は、私はつかわないかなー。