ドルックスとエリクシールシュペリエル
ドルックスとエリクシールシュペリエルの違いはいろいろあります。
どちらも、コットン使用という同条件で使用しました。
まず、ドルックスの方が、油分が多めだということ。
ドルックスの方が、肌馴染みが、いまひとつであることと、表層の部分だけにとどまっています。
イメージは、石畳の道路の上だけ、水が流れていくイメージです。
それに対して、エリクシールシュペリエルは、石畳の道路の石の間に水が入って流れていくイメージです。
また、トラネキサム酸配合で、使っていくと、少しずつ顔色が明るくなってきます。
乳液は、ドルックスの方は、油分が多めです。
エリクシールシュペリエルの方は、肌が柔らかくなってきます。
マッサージクリームは、ドルックスは油分が多く、ベタベタしますので、ホットタオルを顔に乗せて、すーっと取り去りたい気分になります。
エリクシールシュペリエルのマッサージクリームは、油分の馴染みが良いので、ティッシュオフして、そのあとに、乳液をすぐ付けられます。
クリームに至っては、ドルックスはちょっとべたつきますが。
エリクシールシュペリエルは、頬のリフトアップされるような、ハリがピンとなるようなイメージで、馴染みが良く、ベタベタしません。
朝起きた時に、お肌がふかふかになります。
開発発売の時期が、数十年の開きがありますので、それだけ、技術が進歩しているのだと、実感しています。
ノスタルジィと、コストで、ドルックスを買って使ってみましたが。
油分が多いので、いまひとつでした。
トラネキサム酸配合とか、化粧水のタイプで、サラサラ、とろみなど使い分けられるのも、エリクシールシュペリエルの良いところです。
エリクシールシュペリエルクラスから、さっぱり、しっとりは、使用感の違いだけで、保湿力に差がないと、実感しています。
それ以前の化粧水や乳液は、さっぱりは、本当にさっぱりでカラカラに乾燥しやすく、しっとりは、油分が多いので、ベタベタするようでした。
両方使った感想です。
ただ、ドルックスは、今よりもう少し若い頃の使用でした。
エリクシールシュペリエルの使用は、去年のリニューアルのあとで、歳をとってからです。より違いを感じやすい年齢になったというのが、感想の違いかもしれません。