香水って自分を演出して、気分を盛り上げてくれる大切なサポーターだと思ってるので、長くなりますが、シチュエーション別に挙げますね。

フォーマルな場所; Chloe Love Story eau Sensuelle
言わゆるクロエっぽい石鹸の香り(悪くいえばホントに周りとよく被る香り)をベースにしつつも、オレンジの華やかな香りで背筋が伸びて好きです。どこに行っても相手を不快させない万能香水。

夜遊びの時; Dior Poison Girl EDT
トップのオレンジの香りからグルマン系のお菓子の香りに変化して、小悪魔っぽさが出てきてこれぞ夜遊び用！って香水。(実際プロモーションもクラブに居る女の子でしたしね)

大人っぽい女性になりたい時; Narciso Rodriguez L'absolu
ジャスミンのトップから始まって、段々肌に馴染んだウッディな香りに落ち着いていく、女性の優しさを描き出しているようで好きです。

ハンサムウーマンになりたい時; Etat Libre D'orange Tom of Finland
メンズ香水です(笑)が、あえて女性らしさを全く削いでしまったところからのその人独特のセクシーさを切り取ってくれるような香水です。むしろこれ男性が着けたらどうなるんだろうと興味の湧く一品。

思い切り我が道走りたい時; Vivienne Westwood Boudior
もう私のことわかってくれる人だけついてくればいいから！とツンケンしてるけどシナモンの甘い香りが女の子らしさを出している香水。

デートの時; L' orchestre Parfum Flamenco Neroli
ラストノートで香るネロリとジャスミンのフローラルさをしっかりと支えてくれるシダーウッドが、おしとやかでちょっと線の細い、けど芯のしっかりしている女性を描いている香水です。モチが凄くいいので付け足し不要なのもポイント高いです。

これらを全てひっくるめて一番好きで使いたい香水(つまり日常用); Etat Libre D'orange Une Amourette Roland Mouret
ほろ苦さの中にどこか甘さがあって、それが癖になりずっとクンクンしちゃうほど好きです。邦名は(恋の余韻)。じっと香りの中にいると確かに少し切なくなる香りです。これと似た系統で、少し甘めにしてるDangerous Complicityと一緒に来月の誕生日に自分へのプレゼントにする予定です^^

やっぱりこれ！と思えるものは自分で見つけて自分で手にしてこそ愛しがいがあると思います～