蛇足ながら・・・
こんにちは。
確かに、バラの香りはいろいろ注目を集めていますね。

*゜☆。*NAO*゜☆。*さん のおっしゃる、女性ホルモンに作用して・・・というのは、精油を用いた『アロマテラピー』だと思います。
精油の香り成分が鼻や呼吸器の毛細血管から吸収され、（もしくはオイルで薄めて肌に塗布することで皮膚から吸収されて）体に良い作用をもたらす、というもの。
ですから、何らかの美容効果を得るのであれば、精油がオススメです。
私はアロマテラピーに関しては知識が浅いので、KAOS♪さんのアドバイスや、お店の方とよく相談されてみるといいと思いますよ。


蛇足ながら・・・香りが心理的に働きかける『アロマコロジー』という考え方もあります。
これは人が作った香り、フレグランス等も含むらしいのですが。

たとえば、爽やかな香りを嗅いで気分シャキッとしたり、
柔らかい香りでふ～っと力が抜けたりするようなことってありませんか？
バラの香りは、古くからクレオパトラが男性を誘惑するために使ったとか、
セクシーな逸話がたくさん残されているので、女性らしい華やかなイメージがあります。
ですから、その香りをまとうことで、テンションが上がったり、いつもより優しい気分になったり、
気分が変わることもあるのではないでしょうか。
フレグランスは、精油や基礎化粧品と違って、イメージを様々な香料で表現し、生活の中で楽しんで使うものですから、
美容効果はあまり謳わないと思います。

ちょっと主旨がずれてしまいましたが、天然香料を使った香水と、精油とは使い方も楽しみ方も違うもので、
香水はアロマテラピーではないけれど、こういう考えもある、ということで・・・。