オーガニックでも肌に悪い?
こんにちは!
最近いろいろと肌について調べています。
特に、オーガニックや自然化粧品などに注目しているのですが、
肌にいいといわれている商品だったり、オーガニックで有名な商品だったりしても、よくよく成分表示を見ると、肌に危険なものもいくつかは入っているようです。
1つや2つ肌に悪いといわれているものが入っていても、あまり気にしなくてもいいのでしょうか?
また、全く悪い成分が入っていない商品はあるのでしょうか?
もしご存知の方がいらっしゃいましたら、ぜひ教えてください。
最近いろいろと肌について調べています。
特に、オーガニックや自然化粧品などに注目しているのですが、
肌にいいといわれている商品だったり、オーガニックで有名な商品だったりしても、よくよく成分表示を見ると、肌に危険なものもいくつかは入っているようです。
1つや2つ肌に悪いといわれているものが入っていても、あまり気にしなくてもいいのでしょうか?
また、全く悪い成分が入っていない商品はあるのでしょうか?
もしご存知の方がいらっしゃいましたら、ぜひ教えてください。
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かみちよままさん
役に立った!ありがとう:20
2010/7/3 06:02
化粧品として販売される限りは仕方ありません
オーガニック化粧品に入っている「肌に危険な成分」が書かれていないので、詳しい事が分からないのですが…。
肌に危険な成分といえば、天然の素材でも、肌に影響が出る素材はあります。
例えば、漆は天然だけど、かぶれますよね。
同じように濃度が薄いとかぶれないけど、濃くするとかぶれてしまう成分、体質によっては合わない成分もオーガニックでもあります。
また、完全オーガニックでも、素材を加工する段階で成分が変質して違う物になっている素材は沢山あります。
例えば、乳化剤のポリソルベートとか、エマルシファイイングワックスなどがそうなるかな?
クリームを作る技術は非常に難しく、完全天然素材だけでは油と水を乳化させることができません。
また、「水素添加」されている物も肌に良くないと言われていますが、素材の成分を安定させる為には必要なことなのだと思います。
この季節に食品を常温に出しておいたら、ほとんどの食品が一日で腐りだします。これと同じ環境に置かれたら、保存料の入っていない化粧品も当然腐ります。
腐ったものを食べるとお腹を壊しますよね。
同じように腐った化粧品を使うのは危険です。
保存料の危険性よりよほど肌に悪影響を及ぼします。
腐らないという事は、相当の保存料が入っているはずなんです。
また薬事法で保存料の配合が義務付けられていて、保存料の入っていない化粧品は販売が許可されません。
一つや二つの悪い成分ですが、どこまで自分が妥協できるか、ですよね。
普段から一切の保存料も摂らないし、食品添加物の入っていないものしか食べないというなら、そこまで考えたいかもしれないですが。
インスタント食品や添加物の入った食品を時々食べていながら肌に付ける微量の物質を許せないと言ったらナンセンスです。
化粧品は使う量がそもそも僅かなので、そこに0.○%で配合されるような成分で、私はそんなに影響は出ないと考えますが。
それでも、オーガニックとうたう商品は素材が石油から由来していないので、化学物質の素材だけでできた物よりはるかに肌に優しいはずです。
時々「原油流出事故」などの報道で原油を見ることがありますが、海鳥などが真っ黒に油まみれになってしまっている映像を見ますよね。あれを分解、精製すると、いくつかの化粧品原料が作れます。
なぜ、石油から色々な素材が抽出できるのかと言えば、石油は太古の動植物の死骸の蓄積物だからです。腐っても、成分は残るのですね。
ですが、それは腐ったものが長い年月をかけて変質した物なのですよ。
ですから、私は「石油由来の物は腐ったもの」と考えます。
もしも完全に悪い成分の入っていない物を使いたいと考えるならば、自分で作るしかないです。
但し、手作りだとクリーム状のものはあきらめなければなりません。乳化剤が必ず必要ですし、水と油を混ぜると腐りやすくなるので保存料が必要です。
作った化粧品の保存や殺菌、消毒も面倒です。
手作りはそういった手間もかかります。
でも、石油が発見される前の女性達は石油原料以外のもので肌のお手入れをしていたんですよ。
日本の女性は椿油や米ぬか、鶯のフン、紅花、おしろいなどで。
そう考えると、あまり化粧品に色々求めなければ、ある程度のお手入れは可能ですし、そんなに高いお金をかけなくてもいいのではないかと。
実は私も模索中ですが。
オーガニック化粧品に入っている「肌に危険な成分」が書かれていないので、詳しい事が分からないのですが…。
肌に危険な成分といえば、天然の素材でも、肌に影響が出る素材はあります。
例えば、漆は天然だけど、かぶれますよね。
同じように濃度が薄いとかぶれないけど、濃くするとかぶれてしまう成分、体質によっては合わない成分もオーガニックでもあります。
また、完全オーガニックでも、素材を加工する段階で成分が変質して違う物になっている素材は沢山あります。
例えば、乳化剤のポリソルベートとか、エマルシファイイングワックスなどがそうなるかな?
クリームを作る技術は非常に難しく、完全天然素材だけでは油と水を乳化させることができません。
また、「水素添加」されている物も肌に良くないと言われていますが、素材の成分を安定させる為には必要なことなのだと思います。
この季節に食品を常温に出しておいたら、ほとんどの食品が一日で腐りだします。これと同じ環境に置かれたら、保存料の入っていない化粧品も当然腐ります。
腐ったものを食べるとお腹を壊しますよね。
同じように腐った化粧品を使うのは危険です。
保存料の危険性よりよほど肌に悪影響を及ぼします。
腐らないという事は、相当の保存料が入っているはずなんです。
また薬事法で保存料の配合が義務付けられていて、保存料の入っていない化粧品は販売が許可されません。
一つや二つの悪い成分ですが、どこまで自分が妥協できるか、ですよね。
普段から一切の保存料も摂らないし、食品添加物の入っていないものしか食べないというなら、そこまで考えたいかもしれないですが。
インスタント食品や添加物の入った食品を時々食べていながら肌に付ける微量の物質を許せないと言ったらナンセンスです。
化粧品は使う量がそもそも僅かなので、そこに0.○%で配合されるような成分で、私はそんなに影響は出ないと考えますが。
それでも、オーガニックとうたう商品は素材が石油から由来していないので、化学物質の素材だけでできた物よりはるかに肌に優しいはずです。
時々「原油流出事故」などの報道で原油を見ることがありますが、海鳥などが真っ黒に油まみれになってしまっている映像を見ますよね。あれを分解、精製すると、いくつかの化粧品原料が作れます。
なぜ、石油から色々な素材が抽出できるのかと言えば、石油は太古の動植物の死骸の蓄積物だからです。腐っても、成分は残るのですね。
ですが、それは腐ったものが長い年月をかけて変質した物なのですよ。
ですから、私は「石油由来の物は腐ったもの」と考えます。
もしも完全に悪い成分の入っていない物を使いたいと考えるならば、自分で作るしかないです。
但し、手作りだとクリーム状のものはあきらめなければなりません。乳化剤が必ず必要ですし、水と油を混ぜると腐りやすくなるので保存料が必要です。
作った化粧品の保存や殺菌、消毒も面倒です。
手作りはそういった手間もかかります。
でも、石油が発見される前の女性達は石油原料以外のもので肌のお手入れをしていたんですよ。
日本の女性は椿油や米ぬか、鶯のフン、紅花、おしろいなどで。
そう考えると、あまり化粧品に色々求めなければ、ある程度のお手入れは可能ですし、そんなに高いお金をかけなくてもいいのではないかと。
実は私も模索中ですが。
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