水分量をアップさせるスキンケアのアドバイスをお願いします。
解決済み
さんぽ日和 さん
初めて質問します!最近、肌の脂分・水分の測定器を購入しました。これまではALBIONのカウンターで測定してもらっていたのですが、購入した基礎化粧品にあまり効果が感じられず、自宅で測定しながら合う化粧水を探そうと思ったためです。
その測定器によると私は肌の水分が足りません。ただ、化粧水でパックなどをして少し経った後に測定しても水分量が少なくて…。肌も少しかたいようです。
そこで是非質問をしたいのですが、化粧水の浸透が良くなるスキンケアのコツ(パックやマッサージなど)、おすすめの化粧水を教えていただけますでしょうか。
現状は、ファンケルのメイク落とし、アルソアの洗顔石鹸で汚れを落とした後に、ALBIONのブースター→週1でマッサージクリーム→化粧水→美容液というケアをしています。
その測定器によると私は肌の水分が足りません。ただ、化粧水でパックなどをして少し経った後に測定しても水分量が少なくて…。肌も少しかたいようです。
そこで是非質問をしたいのですが、化粧水の浸透が良くなるスキンケアのコツ(パックやマッサージなど)、おすすめの化粧水を教えていただけますでしょうか。
現状は、ファンケルのメイク落とし、アルソアの洗顔石鹸で汚れを落とした後に、ALBIONのブースター→週1でマッサージクリーム→化粧水→美容液というケアをしています。
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サロン・クリニック
スタッフさん
役に立った!ありがとう:4
2016/6/18 16:38
さんぽ日和さまはじめまして。
現在、フェイシャル専門サロンに勤務しています。
お客様からもよく聞かれることでしたので、参考になればと思い、回答させていただきますね。
さんぽ日和さまの、自宅で測定をしながらのスキンケア、素晴らしいです。感覚的な自己判断ではなく、数値にもとづいたケアの方が、効果的です。
化粧水の浸透というテーマなのですが、化粧水に限らず、美容液やクリームも含め化粧品の栄養が浸透する場所は、お肌の「角質層」というところまでです。
角質浸透ケアとか、角層のすみずみにまで浸透という言葉をよく聞きますよね。
その、角質層という場所なのですが、どういうところかといいますと、「死んだ細胞」の集まりなのです。
厚さにすると、0.1ミリ程度のとっても薄い層です。
その下にある生きた細胞という場所には、今現在、化粧品を塗っただけでは浸透させることは非常にむずかしいとされています。
なので、化粧水をつけても水分量が増えなかったのはそのためではないでしょうか?
さらに、化粧水の形状なのですが、一般的な液体タイプ(コットンにしみこませたり、お顔にパシャパシャつけるタイプ)は、成分の大半が水のため、時間が経つと蒸発をしていきます。
そして、蒸発するときには、もともとお肌にある水分まで奪うともいわれています。すごくこわいですよね・・・
くちびるが乾いているときに舌でなめると、余計に乾くのと同じです。
実際に、化粧水をつけるようになってから乾燥が気になるようになった方や、乳液は化粧水のふたという認識の方も多くいらっしゃいますが、そもそも化粧水が蒸発せずにお肌にとどまってくれれば、乳液不要の方も多いですよ☆
保湿を強化していくのであれば、化粧水の形状に着目してみてください。
「ジェル状」のものが、もっとも蒸発しにくいですよ♪さらに、少量で伸びるので経済的でもあります☆
ただし、ジェル状になっていても「オールインワンタイプ」だけは要注意です。
化粧水以外の目的をかなえるために、油分が多くなりすぎているものも多いです。
肌にはもともと水分を保つ力がありますから、本来の力を伸ばすためにも、シンプルなケアがオススメです♪
私の勤務しているサロンでは、肌の力が回復して、乾燥肌の方で乳液を塗らなくてもカサつかなくなった方もいますよ(*^_^*)
さんぽ日和さんに合うスキンケアに巡り合えますように祈っていますね☆
長文お読みいただきありがとうございました。
現在、フェイシャル専門サロンに勤務しています。
お客様からもよく聞かれることでしたので、参考になればと思い、回答させていただきますね。
さんぽ日和さまの、自宅で測定をしながらのスキンケア、素晴らしいです。感覚的な自己判断ではなく、数値にもとづいたケアの方が、効果的です。
化粧水の浸透というテーマなのですが、化粧水に限らず、美容液やクリームも含め化粧品の栄養が浸透する場所は、お肌の「角質層」というところまでです。
角質浸透ケアとか、角層のすみずみにまで浸透という言葉をよく聞きますよね。
その、角質層という場所なのですが、どういうところかといいますと、「死んだ細胞」の集まりなのです。
厚さにすると、0.1ミリ程度のとっても薄い層です。
その下にある生きた細胞という場所には、今現在、化粧品を塗っただけでは浸透させることは非常にむずかしいとされています。
なので、化粧水をつけても水分量が増えなかったのはそのためではないでしょうか?
さらに、化粧水の形状なのですが、一般的な液体タイプ(コットンにしみこませたり、お顔にパシャパシャつけるタイプ)は、成分の大半が水のため、時間が経つと蒸発をしていきます。
そして、蒸発するときには、もともとお肌にある水分まで奪うともいわれています。すごくこわいですよね・・・
くちびるが乾いているときに舌でなめると、余計に乾くのと同じです。
実際に、化粧水をつけるようになってから乾燥が気になるようになった方や、乳液は化粧水のふたという認識の方も多くいらっしゃいますが、そもそも化粧水が蒸発せずにお肌にとどまってくれれば、乳液不要の方も多いですよ☆
保湿を強化していくのであれば、化粧水の形状に着目してみてください。
「ジェル状」のものが、もっとも蒸発しにくいですよ♪さらに、少量で伸びるので経済的でもあります☆
ただし、ジェル状になっていても「オールインワンタイプ」だけは要注意です。
化粧水以外の目的をかなえるために、油分が多くなりすぎているものも多いです。
肌にはもともと水分を保つ力がありますから、本来の力を伸ばすためにも、シンプルなケアがオススメです♪
私の勤務しているサロンでは、肌の力が回復して、乾燥肌の方で乳液を塗らなくてもカサつかなくなった方もいますよ(*^_^*)
さんぽ日和さんに合うスキンケアに巡り合えますように祈っていますね☆
長文お読みいただきありがとうございました。
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