保湿の方法を教えてください。
保湿の方法で悩んでいます。
化粧水をたっぷり使うとか、化粧水はあまり使わず美容液とクリームを重点的にとか、調べても違うことが書いてありどれが正しいのか分からなくなってしまいました。
出来れば根拠のある保湿方法を教えて頂けるとうれしいです。
よろしくお願いします。
化粧水をたっぷり使うとか、化粧水はあまり使わず美容液とクリームを重点的にとか、調べても違うことが書いてありどれが正しいのか分からなくなってしまいました。
出来れば根拠のある保湿方法を教えて頂けるとうれしいです。
よろしくお願いします。
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2016/11/5 21:53
(これはわたしの通っている皮膚科の先生の受け売りと、スキンケアの本何冊かから得た知識をもとに実践して効果を感じた保湿に関する意見になります。)
まず保湿に有効な主な成分はコラーゲン、ヒアルロン酸、セラミドが有名ですね。
わたしはセラミドが一番肌に合う成分だったようで、セラミドの乳液とクリームを使ったら普通肌に改善しました。(シミにも悩んでるので美容液はシミ用のものを使ってます。)
洗顔後にかさつきやつっぱりのない方は乾燥肌ではないので、肌の内部にある水分が外に逃げなければ良好な水分量を保てます。
なので、クレンジングや洗顔で落としてしまった油分をつけて蓋をして、水分の逃げ道を減らせばスキンケア完了。化粧水は要らないわけです。
しかし乾燥肌の方は肌の水分も油分も足りていないので、水分を補ってから、油分で蓋をして逃げないようにする必要があります。
水分を与える化粧品と言えば化粧水ですが、化粧水は配合成分のほとんどが水です。(配合量をすべて公開しているちふれの例だと、とてもしっとりの化粧水で約70%は水。さっぱりタイプにいたっては70%以上が水で12%がエタノール!)
水には一時的に潤わせる力はありますが、保湿効果は期待できません。エタノールなんてむしろ付けてすぐ蒸発しますよね…
なので化粧水はあまり重視しないという意見が多く、わたしもそれに賛成してます。
そこで、美容液なわけです。
化粧水から水分量を減らして有効成分を多くしたものが美容液で、美容液にもある程度の水分は含まれてますので、あまりにも肌の水分が少ない方以外は化粧水を省いて美容液からスキンケアを始めても問題ないです。
化粧水をつけないと浸透が悪いという意見もありますが、美容液が浸透しない肌ならそもそも化粧水だって浸透しないです。
そして乳液・クリーム・オイル・ワセリンなどの油分ですが、クリームは乳液の油分を多くしたもの。オイル・ワセリンはほぼ100%の油。
油分が多いほど外に水分を逃さない力は強いわけです。
脂の分泌が活発な時期である夏は、だいたいの方が乳液と自前の脂で十分な油分になります。それでも乾燥してしまうところにだけクリームやオイル、ワセリンを薄く重ねて水分を保持すれば大丈夫です。
乾燥してないところにまでつけるとニキビや毛穴のトラブルに繋がるので注意。
次に冬の乾燥しやすい時期や年中乾燥肌の方はクリーム位の油分の多いもので蓋した方が良いです。
なので、乳液&クリームにするか、クリーム&乾燥してしまう部位のみオイル・ワセリンの重ね塗りをして、乾燥から肌を守ります!
かなり長くなりましたが、同じ人でも食生活や体調の良し悪し、ホルモンバランスや気温、湿度などの様々な要因で毎日肌は変わります。
なので面倒かもしれませんが、「美容液、乳液」は必ずつけるなど自分で決めて、その時々の乾燥具合でつける量を増やしたり、アイテムを増やしたりして水分・油分を調節するのがベストです。
書き忘れてましたが、「各ブランドで力を入れて研究し、美容成分を多く配合しているのが美容液とクリームで、美容液には水溶性の有効成分、クリームには油溶性の有効成分が配合できるので、それぞれに効果が期待できる。」というのが美容液とクリームが重点的にとされる主な理由です。
まず保湿に有効な主な成分はコラーゲン、ヒアルロン酸、セラミドが有名ですね。
わたしはセラミドが一番肌に合う成分だったようで、セラミドの乳液とクリームを使ったら普通肌に改善しました。(シミにも悩んでるので美容液はシミ用のものを使ってます。)
洗顔後にかさつきやつっぱりのない方は乾燥肌ではないので、肌の内部にある水分が外に逃げなければ良好な水分量を保てます。
なので、クレンジングや洗顔で落としてしまった油分をつけて蓋をして、水分の逃げ道を減らせばスキンケア完了。化粧水は要らないわけです。
しかし乾燥肌の方は肌の水分も油分も足りていないので、水分を補ってから、油分で蓋をして逃げないようにする必要があります。
水分を与える化粧品と言えば化粧水ですが、化粧水は配合成分のほとんどが水です。(配合量をすべて公開しているちふれの例だと、とてもしっとりの化粧水で約70%は水。さっぱりタイプにいたっては70%以上が水で12%がエタノール!)
水には一時的に潤わせる力はありますが、保湿効果は期待できません。エタノールなんてむしろ付けてすぐ蒸発しますよね…
なので化粧水はあまり重視しないという意見が多く、わたしもそれに賛成してます。
そこで、美容液なわけです。
化粧水から水分量を減らして有効成分を多くしたものが美容液で、美容液にもある程度の水分は含まれてますので、あまりにも肌の水分が少ない方以外は化粧水を省いて美容液からスキンケアを始めても問題ないです。
化粧水をつけないと浸透が悪いという意見もありますが、美容液が浸透しない肌ならそもそも化粧水だって浸透しないです。
そして乳液・クリーム・オイル・ワセリンなどの油分ですが、クリームは乳液の油分を多くしたもの。オイル・ワセリンはほぼ100%の油。
油分が多いほど外に水分を逃さない力は強いわけです。
脂の分泌が活発な時期である夏は、だいたいの方が乳液と自前の脂で十分な油分になります。それでも乾燥してしまうところにだけクリームやオイル、ワセリンを薄く重ねて水分を保持すれば大丈夫です。
乾燥してないところにまでつけるとニキビや毛穴のトラブルに繋がるので注意。
次に冬の乾燥しやすい時期や年中乾燥肌の方はクリーム位の油分の多いもので蓋した方が良いです。
なので、乳液&クリームにするか、クリーム&乾燥してしまう部位のみオイル・ワセリンの重ね塗りをして、乾燥から肌を守ります!
かなり長くなりましたが、同じ人でも食生活や体調の良し悪し、ホルモンバランスや気温、湿度などの様々な要因で毎日肌は変わります。
なので面倒かもしれませんが、「美容液、乳液」は必ずつけるなど自分で決めて、その時々の乾燥具合でつける量を増やしたり、アイテムを増やしたりして水分・油分を調節するのがベストです。
書き忘れてましたが、「各ブランドで力を入れて研究し、美容成分を多く配合しているのが美容液とクリームで、美容液には水溶性の有効成分、クリームには油溶性の有効成分が配合できるので、それぞれに効果が期待できる。」というのが美容液とクリームが重点的にとされる主な理由です。
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質問者からのコメント
2016/11/6 09:08
kuppyramune195 さん
説得力のあるコメントありがとうございます。
乾燥しているところは乳液やクリームを部分使いするわけですね?私はコテコテにならない様に薄っすらを顔全体に塗っていました。
(「塗りすぎると逆に肌に良くない」を信じて)
冬場て夏場とで使い方を変えるというのは私なりのやり方で実行していたのですが、部分使いはしていなかったので取り入れたいと思います。
ありがとうございました!