アウトバストリートメントの使い心地が悪くなるのは、「髪のビルドアップ」という現象が原因です。
どういう事かと言うと、シャンプーすると髪に水垢がつきます。その水垢にアウトバストリートメントのシリコンやポリマーがくっつきます。
またその上にシリコンと水垢がくっつき始めます。
症状の第一段階が「ベタつき」「乾かない」です。
第二段階は、「根本ベタベタ、毛先パサパサ」です。
だから、同じ種類のシリコンやポリマーがくっつきすぎる事で、指どおりが悪くなります。

合わなくなるのではなく、残留が原因です。

調子がいい時って、カラー、パーマ、縮毛矯正の直後ではないでしょうか？
1～2週間後に手触りが悪くなった時、トリートメントがおちたのかな？と思われている方も多いと思います。
そして、もう傷んできたのかな？と、、、、
実は、カラーやパーマの強アルカリで、水垢やビルドアップがとれるのです。
（もう一つは、酸で剥ぎ取る事が出来ます。）
この短期間でのパサつきは、アルカリのぶり返しとシャンプーによって、髪に水垢がつきやすくなったことが原因。
そして、アウトバスでさらにビルドアップさせてしまい、最悪な感じになってしまうのです。

アウトバスの選び方
・18ＭＥＡが配合されている。
・シリコンの残留対策がしてある。
・キューティクル細胞補修、毛髪補修成分が配合されている。

18ＭＥＡは、水垢付着防止に効果的です。
ハイブリッドポリマーなどは、シリコンの残留対策になり、ノンビルドアップ成分と言えます。
毛髪やキューティクルが健康だと、アルカリに強くなります。

この三点をバッチリカバーしているのが「ボンファム　エマルション」です。
梅雨の時期にピッタリですよ！！