成分を気にしはじめました。
最近になってスキンケアの大切さを実感し、毎晩お手入れを頑張り始めました。今はエクサージュがとても気に入っています。オイルクレンジングを卒業し、ミルクタイプを探しているのですが価格が安く評価もなかなか良いちふれのコールドクリームやマッサージクリームを試そうと思ったのですが、成分にBHTが・・!みなさんがおっしゃっていたのですが、BHTは発ガン性物質だとか!?ほとんどの化粧品に防腐剤でメチルパラベンが使われているのでこれはしょうがないのかな~と思いつつ、成分には全く詳しくないので分かりません。BHT大丈夫なのでしょうか?実際、みなさんどこまで気になされていますか?
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2010/3/3 13:53
BHT(ブチルヒドロキシトルエン)は、酸化防止剤として食品添加物としても使用が許可されています。
使用量、使用製品は制限されていると思います。
動物実験で発がん性が見られたのは経口摂取の場合が主です。
2002年に、NTP(米国国家毒性プログラム)による2年間の毒性試験によりBHTは発がん性を促進したり遺伝毒性がある成分ではないと報告されています。
また、化粧品に使う濃度では安全だという結論です。
ただ旧表示指定成分だったので刺激性はあるかもしれません。
発がん性がある成分が使えない、という考え方はもうないと思います。
そなると多くの野菜や果物まで食べることが出来なくなります。
野菜などは天然の農薬といわれる成分を微量に含みます。
発がん性が疑われる物質は、動物実験などにより、どれくらいの量で、どんなメカニズムで、どの部位にがんが発生するか確認されます。
それを人にあてはめて、一生使っても安全な量が算出されます。
大量に暴露される労働現場や環境の化学物質はわかりませんが、食品の場合、次世代に影響する遺伝毒性があれば食品と認められないのが原則かと思います。
メチルパラベンは、肌に合わないということがなければ問題ないと思います。
防腐剤無しで微生物の繁殖も心配です。
紫外線や活性酸素など複合的に起こる作用は評価が難しいそうです。
日本で大掛かりな毒性試験が出来る施設は、国立医薬品食品衛生研究所をはじめそれほど多くはないと思います。
がん発症の1/3は高脂肪食や塩分、過剰なアルコール摂取など食生活習慣であり、喫煙が全体の30%を占めることがわかってきました。
基準が設定されている添加物などによる発がんリスクは低いものと考えられています。
肌の場合、紫外線がリスクになるのかもしれませんね。
使用量、使用製品は制限されていると思います。
動物実験で発がん性が見られたのは経口摂取の場合が主です。
2002年に、NTP(米国国家毒性プログラム)による2年間の毒性試験によりBHTは発がん性を促進したり遺伝毒性がある成分ではないと報告されています。
また、化粧品に使う濃度では安全だという結論です。
ただ旧表示指定成分だったので刺激性はあるかもしれません。
発がん性がある成分が使えない、という考え方はもうないと思います。
そなると多くの野菜や果物まで食べることが出来なくなります。
野菜などは天然の農薬といわれる成分を微量に含みます。
発がん性が疑われる物質は、動物実験などにより、どれくらいの量で、どんなメカニズムで、どの部位にがんが発生するか確認されます。
それを人にあてはめて、一生使っても安全な量が算出されます。
大量に暴露される労働現場や環境の化学物質はわかりませんが、食品の場合、次世代に影響する遺伝毒性があれば食品と認められないのが原則かと思います。
メチルパラベンは、肌に合わないということがなければ問題ないと思います。
防腐剤無しで微生物の繁殖も心配です。
紫外線や活性酸素など複合的に起こる作用は評価が難しいそうです。
日本で大掛かりな毒性試験が出来る施設は、国立医薬品食品衛生研究所をはじめそれほど多くはないと思います。
がん発症の1/3は高脂肪食や塩分、過剰なアルコール摂取など食生活習慣であり、喫煙が全体の30%を占めることがわかってきました。
基準が設定されている添加物などによる発がんリスクは低いものと考えられています。
肌の場合、紫外線がリスクになるのかもしれませんね。
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