手でいいんじゃないですかねぇ
こんにちは。
知り合いの、アトピーでそこそこ著名な皮膚科医も
「あんなもん無駄ですよ！ 無知な女性に余計なもん売りつけとるだけ！」
と鼻息も荒く言っておりました。


私は化粧についてはジプシーし続けてますので、
一応、まずは化粧品会社の説明通りにします。
コットンならコットン、手なら手。もちろん量も守ります。
お試し期間は2週間ずつくらいでしょうか。

それで、次に逆の事をします。
コットンなら手、手ならコットン。
効果にあまり大差ないようであれば、お金のかからない「手」を使います。

今まで試した所は大体最終的に「手」になるパターンになってますね。

それに、手自体も潤いますから、
その上からハンドクリームなどをつければ相乗効果も見込めます。
乾燥しているよりもすこし水分がある方が成分が浸透しやすいので。
（乾燥した布巾より、少し濡らして絞った布巾のほうが
　水分を良く吸い取るのと同じです）

手が潤っているだけなのか、ちゃんと顔が潤っているかを見極めるには、
手のひらを裏返して「手の甲」を使って下さい。
叩き終わって、軽く抑えるように温めたら、
最後に手の甲で顔に触れてしっとりしているかを確認すれば問題ないです。


ちなみに、
コットンの利点をいろんな化粧品会社さんのBAさんにお聞きした所、
「手の温度に左右されず、体温より低い状態で叩ける
　（体温の高い方にしみ込んで行きやすいから）」
「隅々まで水分を与えられる（マックスファクターの資料が分かりやすい）」
という回答が殆どでした。

その割に、化粧品会社によっては、
「コットンで叩いた後にハンドプレスして肌を温め浸透を良くする」
という指示を出している所もいくつかあり、
それって本末転倒じゃん！ と思う事もしばしばですし、

手で化粧水を叩くとムラが出来るのであれば、
ムラになる部分（ヒント：顔のへこんでいる部分と突き出ている部分です）を
意識しながら、重点的に叩けばいいだけの話です。

まぁ実際に手で試してもさほど違いを感じませんでしたので、
特に問題ないと思います。

ただ、当然と言えば当然ですが、ふきとり化粧水だけは
コットンを使用しています。でも使い捨てなのが気に食わないのですよね。
なにかいい物ないかなーと模索中であります。

ご参考になれば幸いです。m(_ _)m