先ずは洗い方や生活習慣から見直してみては？
私もニキビが出来やすい体質なのか、年中ニキビが出来てます。
それでも最近は少し自分に合った方法を発見してきました。
ニキビができても３・４日で小さくなってあまり気にならなくなったり、後に残らないことも多くなったので…。

中学２年生ということなので、やはりあまりコストがかからないものが良いのではないかと思ったこと、商品は勧めても合う・合わないが判断できないのであまり効果がないんじゃないかと思ったことから、主に洗い方や生活習慣について書かせてもらおうと思います。

ゆずみかんさんが普段どんな風に洗顔をしているかわからないので、「もうやってる！」と思っていたらごめんなさい。基本中の基本から書いていくので、読み飛ばしていただいて結構です。



＜洗顔について＞

１　朝・夜のクレンジングと洗顔は必ずするべき
日中だけでなく、寝ている間も皮脂は毛穴に溜まっています。また、乳液やクリームなどの基礎化粧品をつけているなら肌の上に乾燥を防ぐために肌の表面に膜を作っているので、皮脂が詰まる原因にもなりえます。お肌を守るために基礎化粧品は必要ですが、洗顔もきちんとしなければ悪循環になりかねません。

２　洗顔の際に泡はしっかりたてる
洗う時にゴシゴシするのは絶対だめです！洗顔の時に肌に触れるのは泡だけ！手が肌に触れている感触がいつもしているならそれは肌が摩擦で痛みます。将来的にシミ・ソバカスの原因になるのでやめましょう。
また、ゴシゴシするのは洗い過ぎで、肌の乾燥を招き、乾燥はニキビの原因になります。（皮脂もニキビの敵ですが、乾燥もニキビの敵なのです！）
両手いっぱいの泡をたてて（安価な泡だてネットとか、眼鏡ふきとかですぐにできますよ）、泡を優しくパッティングする気持ちで洗いましょう。
何度も書きますが、泡をクッションにして、肌に直接手が触れないようにしましょう。
力加減がうまくできない方は、中指と薬指だけ使って洗いましょう。力を入れにくい指なので、自然と力が加減されるはずです。

３　洗顔後のケアはしっかり保湿する
お風呂から出たらすぐに化粧水をつけましょう。高いものを少量つけるよりも、ジャバジャバつけても後悔しない安いもので十分です。化粧水をケチるのは一番良くないです。
化粧水が乾く前に、できるだけ早く乳液や美容ジェルなどをつけましょう。化粧水が乾くのと同時に肌の水分も一緒に蒸発してしまうので「まだ濡れてるな…」と思っている時に乳液などでふたをしないと、かえって乾燥して肌トラブルに発展します。



＜生活習慣について＞

１　お肌のゴールデンタイム（夜１０～朝２時まで）はしっかり睡眠
中学2年生ということなのでこれはあまり心配ないと思いますが、きちんとこの時間に睡眠をとらないとお肌の再生がちゃんとされません。早く治したいなら寝るべき。

２　食べ物は良いものと悪いものを見つけよう
お菓子は全部ダメ！というのではなく、食べた時にニキビが出来やすいもの・出来にくいものを見つけましょう。
私の場合ですと、脂っぽいもの（ポテトチップスとか）は次の日にニキビが出来ますが、和菓子やチョコレイトは少量でしたら滅多にできません。
炭水化物・たんぱく質・脂質・糖質、どの栄養素で自分はニキビが出来やすいのか把握しておくことは重要だと思います。
家庭科とかで栄養素はならっていると思うので、何を食べた次の日にニキビができているのか考えてみましょう。
甘いお菓子を食べる代わりに、ヨーグルトや果物にしてちょっとだけ我慢する、といった自分なりの「ダメなもの」と「我慢できない時の逃げ道」をつくりましょう。

３　日焼けは大敵
中学生だと体育や部活だったり、外で遊ぶことも多くて日焼けしやすいのではないでしょうか。日焼け止めなどで対策することも必要ですが、日焼けしてしまった後は保湿をしっかりしておくことも大切です。
日焼けした後に毛穴にバイ菌が入って化膿することもあります。それがニキビみたいにプツプツとできることも…。それを防ぐためにも保湿は重要です。

以上、長々としつれいしました。
早くきれいなお肌になれるといいですね！

余談ですが、化粧品でしたらアロエ系のものはアクネキンに良いので、ためしてみてはいかがですか？