ふちゃらさん

初めまして、整骨院鍼灸院ひかりの関口と申します。

今回立ち仕事をしていて足の疲れが溜まり、マッサージや血流を良くしてもあまり改善されないということでご回答させていただきます。
立ち仕事での足疲れの原因として考えられるのは２つあります。

1.長時間経立っていることで血流、循環が悪くなり疲労が溜まりやすくなってしまっている。

2.反り腰など立っている姿勢が崩れているせいで骨格のゆがみがでてしまい疲れが取れない。

です。

マッサージや血流を良くしても軽減されないということで今回の場合は「姿勢の崩れ」が当てはまるのではないかと思われます。

特に立ち仕事で足の疲れが出る方で多いのが反り腰です。
反り腰になることで腰や背中の筋肉が固くなり、それが影響して足に疲労が溜まりやすくなることがあります。

ですので、立っている時の姿勢を一度見直してみてください。

自宅でできるストレッチも記載しておきますので参考にしてみてください。

1.仰向けで寝て頂き、両膝を抱え込んでください。その姿勢で前後左右にコロコロと体を揺らしていきます。1分程度。
　このストレッチでは反り腰で硬くなってしまった腰回りの筋肉をストレッチしてくれます。

2.仰向けで寝て頂き、腰～背中の下に柔らかめのボール（テニスボールなど）を敷きリラックス。1か所1分程度。
　このストレッチでは腰～背中周りの筋肉の硬さをほぐしてくれます。


足のマッサージなどはされているので、今されていることにプラスして取り入れてみてください。