人それぞれみたいですね
　調べてみたら、角質培養は、合う人、合わない人いろいろいらっしゃるようです。

　先日見たテレビ「ためしてガッテン」では、保湿について放送していて結論は「洗いすぎない」「ケアしすぎない」「セラミド化粧品の使用」「クリーム使用」ということでした。
　番組内容的には「角質培養」という言葉は使われていなかったのですが、今考えると「角質培養」についての内容のように思います。

　お肌に「死んだ細胞がある」ことが大切だ、と言っていました。
　ケアしすぎている方のお肌は、死んだ細胞がなく「生きた細胞」が肌の表面にでてきてしまっていました。
　死んだ細胞があることが、肌を守り、うるおいを閉じ込めてくれるのだそうです。

　ケアの仕方は、朝は、水(ぬるま湯）で顔を洗う程度。こすらず、手ですくった水を顔につける感じです。
　洗顔後すぐに化粧水をつけます。化粧水は、「セラミド」配合のものをやさしくつけ、クリームを「すぐに」つける。
　夜は、メイクをしていればクリームタイプのクレンジングを使い、洗顔石鹸をよく泡立てて「泡」でほわほわ洗う。
　そのあとの化粧水、クリームは朝と同じ。

　これで、保湿力のあるお肌が作られるらしいのです。

　通常、角質培養は石鹸を使うのがいいようですが、洗浄力が強すぎるのではないか、と思います。わたしは、セラミド配合の洗顔石鹸を使って泡洗顔をしています。
　また、化粧水も、ご自身で合うものが良いと思います。
　また、痛みとかゆみが伴ってしまうのであれば、合わない化粧水だと思います。かゆみは、乾燥のＳＯＳです。放っておくとどんどんひどくなります。

　角質培養がいい、と流行っているようですが世の中いろいろな方法がありますよね。ぜひご自分に合う方法を見つけて、キレイな肌になりますように。お互いがんばりましょう。