ベストコスメ殿堂入りのヒミツ研究室♪第5回は、モロッコの大地が生んだ「ナイアード/ガスール粉末」に注目!
「ナイアード/ガスール粉末」って実際どこが人気なの?
「ナイアード/ガスール粉末」に、最近の2年間で投稿されたクチコミは195件。平均★5.1という評価です♪(集計期間:2014/06/07〜2016/06/07)
クチコミの中から、評価されているワードを抽出☆多く発言されているポイントとは?
第10位 皮脂が抑えられる
第09位 化粧ノリがよくなる
第08位 肌が柔らかくなる
第07位 透明感が出る
第06位 化粧水が浸透する肌に
第05位 汚れが落ちる
第04位 ツルツル&すべすべ
第03位 肌がきれいになる
第02位 肌に優しい
第01位 たっぷり全身使えるのでコスパ◎
たっぷり入っているので、さまざまな使い方で楽しめるガスールの「コスパ」や、天然成分だからこその「肌への優しさ」、そして吸着力によって「肌がきれいになる」という点が、多くのクチコミから評価されていました!
ガスール粉末の基本の使い方って?
洗顔、クレンジング、シェービングとして★
※イメージ
<How to>
材料:ガスール 5g(大さじ1/2杯ほど)+水 10ml(大さじ2/3杯ほど)
1. 顔の肌を軽く濡らし、その上から塗布して優しくマッサージします。
2. 乾く前に洗い流しましょう!
<使い方のPOINT>
フルメイクははじめにオイル等でメイクを浮かせてから使うのがおすすめです。
目の周り、口の周りなどデリケートな部分には上澄みの滑らかな部分をすべらせるように使用しましょう。
毛穴がキュッ!全顔パックとしての使い方♪
※イメージ
<How to>
使用量:ガスール 10g(大さじ1杯ほど)+水 15ml(大さじ1杯ほど)
1. 目の周りなど、皮膚が薄い場所を避け、顔へ厚めに塗布します。
2. 5分〜10分ほど待ち、乾く前に洗い流します。
<使い方のPOINT>
必ず乾く前に洗い流しましょう☆
夏におすすめ!さらさら髪になれるヘアパック◎
※イメージ
<How to>
使用量(ショートの場合):ガスール 12g(大さじ1+1/3杯ほど)+水 22.5ml(大さじ1+1/2杯ほど)
使用量(ロングの場合):ガスール 24g(大さじ2+2/3杯ほど)+水 45ml(大さじ3杯ほど)
1. 髪を濡らします。
2. 溶いたガスールを地肌中心になじませます。
3. 頭皮をもみほぐすようにやさしくマッサージします。
4. 5分置いてから洗い流します。
<使い方のPOINT>
まれに髪にごわつき・べたつきを感じる方もいますので、髪全体で使用する前に、髪一房ほどで少量のガスールのペーストを塗布してお試ししてみてください☆
シャンプーの代わりに使って、地肌爽快★
毛穴の汚れや、頭皮の臭いが気になる方におすすめ♪
<How to>
使用量(ショートの場合):ガスール 12g(大さじ1+1/3杯ほど)+水 30ml(大さじ2杯ほど)
使用量(ロングの場合):ガスール 24g(大さじ2+2/3杯ほど)+水 60ml(大さじ4杯ほど)
1. 髪を濡らします。
2. 溶いたガスールを髪、地肌になじませ、優しくマッサージを。
3. お湯で流します。完全に洗い流さず、少しぬめりが残る程度にとどめるのがポイント!
<使い方のPOINT>
目の粗いコームで髪をとかしながらなじませても、汚れが良く取れます♪
メンバーさんのシャンプー体験談★後からご紹介するスペシャル材料を混ぜてみるのもいいかもしれません!
毛穴をきれいにおそうじする鼻パック!
毛穴詰まりが一回で改善したというウワサも多数☆
応用編★台所にある○○でできる!スペシャルな使い方♪
ヨーグルト+ガスール粉末
はちみつ+ガスール粉末
りんご+ガスール粉末
アボカド+ガスール粉末
きなこ+ガスール粉末
肌のざらつきが気になる方におすすめ★
<編集部Tのお試しVOICE>
粉っぽくなるかも…と思いきや、意外と混ざりやすく、さらりとしたテクスチャーになったので、使いやすかったです。
使用後はキメが整う印象が!また、イソフラボン効果なのか、肌にプリッと弾力が出た気もしました★
すべすべ気持ちいい肌になりたい方におすすめのレシピです♪
ローズヒップティ+ガスール粉末
カモミールティ+ガスール粉末
コーンスターチ+エッセンシャルオイル+ガスール粉末
まだまだある・・・!メンバーさんオリジナルの使い方をPick Up♪
→手作りブースターでモチモチ肌まで作れちゃいます!
モロッコ発、ガスールが日本で愛されるまで
楽しみ方は無限大なガスール。モロッコから生まれたコスメのそもそもの始まりと旅路のストーリーを、ナイアードPRご担当・田中さまにお伺いしました。
モロッコの工房の写真とともにご紹介します。
モロッコからのお土産をヒントに現地視察へ!
「ガスール」とは、モロッコで昔から愛されている粘土のことを言います。
モロッコ現地の女性は、街角の公衆浴場ハマム(公衆サウナ)で髪の毛を洗い、清めるためにガスールを使用しています。
全身のパックや、石鹸の代わりとして身体や顔も洗うんです。
そんなガスールが日本に来るきっかけになったのは、1998年ごろにナイアード(ガスール粉末の発売元)の製品とパッケージ開発に関わっていたスタッフが、たまたまモロッコ土産としてガスールを手に入れたこと!
その粘土の質感や効果に魅せられ「日本に持ち帰りたい!」と現地視察を慣行したんです。
環境にも身体にも安全な粘土を“新しい石鹸”として紹介したい
モロッコの市場でも普通に売られているガスールですが、現地に向かったスタッフは、その正確な産地を知る人と出会うことができず、ハラハラしたそう。
しかしスタッフはその安全性や吸着力、保湿力に優れた粘土を「新しい石鹸」として紹介したい気持ちを強く持ち、粘り強く現地を巡ったのです。
様々な知り合いの繋がりを頼りに、モロッコ国内のことをよく知るガイドさんや、テレビの取材コーディネートをしている方々と運よく出会うことができました。
大まかな産地がわかってからは、現地での聞き込みを続け、やっとガスールの鉱山に辿りきました!
ガスールの生まれる場所は、マグネシウムやミネラルが豊富な鉱山
モロッコからチュニジアに向けて伸びる「アトラス山脈」の麓に長く続く小石の砂漠を超えた場所にある鉱山で、ガスールの原石は採れます。
その採取では、ひとつひとつ丁寧に手作業で耕夫たちが採掘しているのです。
ガスールの地層の厚さはまちまちで、鉱脈を探すのは鉱夫の経験が頼り。
また、長く作業に携わっている彼らは、味でガスールの質を判別することもできるそう!
採れたガスールは地下水に1日浸し、フィルターに通した後、天日に干して乾かします。
ひび割れてきたら手作業で大きい欠片、小さい欠片に分けます。
小さい方は粉砕されて「ガスール粉末」として、大きいほうは「ガスール固形」になります。
2002年、ガスール固形が日本で発売★
販売開始当時は自然食のお店や、生協などの店舗が主な販売店でした。
新しい自然な粘土の「石鹸」を広めるべく、各地のお店でスタッフによる実演販売などをしながら、地道に紹介を続けていき、取扱店も拡大していきました。
一度使うと人に教えたくなる心地よさや、自由に工夫して使える楽しさから、クチコミもたくさん集まり、多くの人に愛され続けています。
ちなみに、ガスール粉末と同時に殿堂入りした「ガスール固形」もあります!
その違いとは?
固形タイプも同じく2006年に殿堂入り!好みで使い分けて
「ナイアード/ガスール粉末」現品を25名さまにプレゼント!
今回の感想や読みたい企画など、アンケートに回答してくださった@cosmeメンバーさんの中から、ご紹介した商品を25名さまにプレゼント!
応募締め切りは2016/7/21(木)17:00。ぜひ奮ってご応募ください♪
※終了しました
本体価格: 150g・800円 / 500g・1,800円
発売日: 2003/06/16 (2006/10/31追加発売)
★2006年@cosmeベストコスメ大賞 殿堂入り
☆2005年@cosmeベストコスメ大賞 パックその他部門 第1位
☆2004年@cosmeベストコスメ大賞 パックその他部門 第1位
☆2003年@cosmeベストコスメ大賞 スキンケアその他部門 第1位
☆2002年@cosmeベストコスメ大賞 パックその他ゴマ―ジュピーリング部門 第1位