各ブランドから新色が続々と到着中の@cosme編集部。シャネル、アナ スイ、オーブクチュール、エクセルなどデパートブランドからプチプラブランドまで、気になるポイントメイクアイテムを早速お取り寄せしてみました。今回、各ブランドのPRさんが教えてくれる使い方のコツは必見! さらにメイクアップアーティストの名取 瞳さんには、夏にオススメのメイクをご紹介いただいています。
この夏の新色はどんな色? 発色は? ツヤ感は?
お取り寄せしたそれぞれのブランドで、ベーシックから応用したメイクまで、@cosme編集部のスタッフがお試ししました!
◆シャネル 【7月15日発売】
◆ベーシックメイク編
#272は、ピンクとブラックカラントの女性らしいカラーが印象的なパレット。普段でも使いやすいカラーがそろっています。
ベーシックメイクのテーマは「女性らしいカラーなのにスッキリ! 涼やかアイメイク」
STEP1.
まぶた全体に、3番・4番を5対5の割合でブラシにとったら、まぶたの際におき、ブラシを左右に往復させながらアイホール全体へ広げる
STEP2.
斜線部分に1番を重ねる。色の境目がSTEP1となじむようにぼかす
STEP3.
2番を目頭におき、「く」の字の形に入れる
◆PRさんに聞きました! 〜色のこだわり・使い方のコツ〜
「#272は、ゴールドとピンクがきらめくプラチナム カーキのクールな輝きが印象的なパレットです。右下の深みのあるブラックカラント(4番)は目のキワに入れてアイラインのようにするのもOK。プラチナムカーキ(1番)は、ブラシでふわっとアイホール全体にいれて透明感を出したりするのもGood。さまざまアレンジを楽しめますよ」
◆応用編メイク "凛としたフェミニンメイク"
応用編メイクのテーマは、
「キラッと輝くプラチナムカーキのメタリックを活かした、ちょっと『攻め感』のある大人の目もとに!」
STEP1.
3番・4番を6対4の割合でブラシにとり、目尻から目頭に向かってアイホール全体に広げる
STEP2.
4番のブラックカラントを目尻側におく。そこから目尻側1/3の範囲までブラシを往復させて、色をのせる。目尻側に色を足す。メリハリをつけるためなので、わずかに陰影がつくくらいでOK
STEP3.
まぶた中央に1番と2番を、5対5の割合でブラシにとり、まぶたの一番高い部分に光が集まるようにのせる
STEP4.
下まぶたに3番・4番を、ピンクが強めに出るよう6対4の割合で混ぜてブラシにとり、3mmの幅で目頭から目尻に往復させて色をのせる
「ウォームカラー」で作るクールな大人のアイメイクが完成!
アナ スイ 【7月27日発売】
アイ&フェイスカラー/メイクアップ パレット
アイ&フェイスカラー 1色 本体価格 1,200円(税抜)
リップ&フェイスカラー 1色 本体価格 1,200円(税抜)
メイクアップ パレット 本体価格 1,500円(税抜)
※写真のパッケージは限定発売となります
◆PRさんに聞きました! 〜色のこだわり・使い方のコツ〜
「48色のカラー達はそれぞれテクスチャーに合わせ細部までこだわった6種類の模様がポイント! 発色、仕上がりの良さはもちろんパレットを開けた瞬間、見るだけでも乙女心をくすぐらせてしまうような、アナスイだけができる魔法のようなアイテムです。
特にオススメは「ヴェルヴェットコサージュ」。V400番は普段のブラウン、ベージュ系メイクにプラスすると一気に秋顔にアップデート! 深みのあるボルドーカラーに奥行き感が加わって印象的な目もとが完成します」
(アナ スイ PRマネージャー 小山 由佳里さん)
◆ベーシックメイク編 フォギーな質感で作る"涼し気" な目もと
STEP1.アイシャドウ
5番をブラシに取ったら、目の際においてからブラシを左右に大きく往復させる。まぶた全体にグリーンを広げる
STEP2.
6番をブラシに取り、目の際からまぶたの半分の高さまでブラシを往復させ、ブルーの色が均一の濃さになるよう、先にのせたグリーンの上に広げていく。グリーンとブルーの色の境目はぼかす
STEP3.
5番と6番を5対5の割合でブラシに取り、下まぶたの目頭から目尻まで3ミリの幅でのせていく
STEP4.
4番を目頭におき、「く」の字の形に入れる
淡いカラーの組み合わせで、ナチュラルだけど涼し気なメイクが完成!
メイク応用編 "大人のブラウンメイク"
メイク応用編のパレットは、「アナ スイ」の発表会で発見した "アンティーク" がコンセプトの、4色パレットを再現してみました。
切れ長に見えるブラウンの色が印象的! 大人クールなメイクが完成です。