≪スペシャルインタビュー≫「ベストビューティスト」受賞！ファッションモデル・タレントのマギーさん「芯の強さとしなやかさをもった女性でありたい」

1992年生まれ。日本×カナダのハーフ。2016年11月に「ViVi」専属モデルを卒業し、多数のファッション誌でモデルとして活躍中。バラエティ番組のレギュラー出演の他、2017年には女優デビューも果たし活躍の場を広げている。

モデル業のほかに女優業にもチャレンジし、さらに活動の場を広げたマギーさん。今年最も輝いた女性に贈られる「ベストビューティスト」を受賞したマギーさんに、この1年を振り返っていただきました。

――「ベストビューティスト」受賞、おめでとうございます。今年はどんな１年でしたか？

ありがとうございます！今年はとても楽しい１年でしたね。去年専属モデルを卒業して、いろいろな雑誌でモデルのお仕事をさせていただく機会が増えたので、初めての現場で、初めてお仕事をさせていただく方が多く、とても新鮮でした。女優業にチャレンジできたことも嬉しかったです。今までとはまったく違う新しいフィールドでのお仕事は、大変なこともありますが、とてもやりがいがありました。女優のお仕事はこれからも続けていけたらいいなと思っています。

――マギーさんの「美の秘訣」を教えてください

仕事柄、緊張することが多いので、とにかく“巡り”をよくすることを心がけています。なるべく、朝・夜2回、30 分は湯船にしっかり浸かって身体を温めるようにしています。特に朝のお風呂は気持ちいいですね。白湯を持ち込んでお風呂の中でストレッチすると身体も温まりますし、頭がシャキッとクリアになります。

毎日欠かさず続けているのは、1日1〜2リットルお水を飲むこと。食生活は、野菜とたんぱく質はしっかり摂って、炭水化物は抑えるようにしていますね。メンテナンスとしては、鍼やエステにも行っています。

こう言うと、なんだかとてもストイックに聞こえるかもしれませんが、100％完璧にこなすのはさすがに無理なので「2割甘やかして8割頑張る」が私にとってのベストバランスです。大切なのはカラダの声をちゃんと聞くこと。欲しているものに素直に従って、ストレスを溜めないことが1番だと思います。

――お気に入りのスキンケアはありますか？

もともと敏感肌で、疲れると湿疹や赤みが出やすいので、肌にやさしいものを使うようにしています。基本のケアは、拭き取り化粧水で汚れを落としてローションをたっぷり使い、最後にフタをするのがルーティンです。肌の状態によってはオイルだけで済ませることもありますね。毎日同じものではなく、そのときの肌状態にあわせて変えられるように4〜５ブランドを使い分けています。

――撮影や収録で多忙な日々を送っていると思いますが、疲れたなぁと思った時のリフレッシュ方法や、ストレス発散法を教えてください

ストレスが溜まったなぁと思う時は、友達とカラオケに行きますね。お休みの日の楽しみは、愛犬と公園を散歩して、帰りにコーヒーショップに寄って帰ることです。ワンちゃんと一緒に寄り添って寝るときが一番癒されますね。　

――今年買ったもの、今年出合ったコスメのなかで「マイベストコスメ」はありますか？

今年流行ったマット系やティント系のリップはたくさん買いましたね。私はメイクをするとき、まずファッションを決めて、次に合わせるリップを決めて、それからメイクをするんです。プライベートでは甘めよりクールなルックスが好きなので、リップも深めのピンクや赤系が多いですね。

――マギーさんにとって「美しい女性」とはどんな女性ですか？

ちゃんと地に足がついていて、芯の強さはあるけれどしなやかな女性が美しいと思います。自分の気持ちやポジティブな言葉を素直に表現できる人も素敵ですよね。私もそんな女性になれるように日々意識して過ごしています。

――来年チャレンジしたいことがあれば教えてください

来年は今年以上にいろいろなことを発信していきたいです。例えば、コスメやホームウエア、ネイルなど、自分が本当に良いと思うものを一から厳選して作ってみたいですね。今年初チャレンジした演技の仕事ももっと頑張っていきたいです。

――将来のビジョンを実現するためにはどんなことが大切だと思いますか？

漠然と思っているだけでなく、なりたい自分のイメージを明確にすることだと思います。イメージできればそれに対して必要なことがはっきり見えてきますから。自分を大切にする気持ちも大切ですね。自分を大切にすれば人のことも大切にできますし、みんなが幸せになれると思います。

取材・文／中村千夏

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