メイクアップアーティスト・こうすけさんに聞いた夏の美容に求めるもの

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「忙しい日々の中で、ふとした時に自分に矢印が向いていない時がある。そんな時に僕は密閉感、わずらわしさを感じる。

特に夏の時期は外的環境も影響してくる。暑さや湿気による体調、心理的状況の変化など、とってもシビアになりますよね。

するとどんどん自分の世界が狭くなり、そんな時に僕は解放感を感じたいと考えます。何もかも自由に、思いのままに心のそこからリフレッシュしたいと。イメージはサウナで我慢して外に出る時のあの瞬間」

「夏は汗をいつも以上にかく。また昼と夜の温度差があり、体調も崩しやすいというなんとも厳しい環境。

そんな中生活していると、やりすぎてしまうのが人間の“さが”。水の飲みすぎや、肌に化粧品をつけすぎるなど、ついつい“やりすぎ”てしまうんですよね。ダメだって分かっているのに（笑）

だからこそ僕は夏の美容や、セルフケア、メイクはなるべく最小限に抑えようと考えています。

必要最小限に抑えることで今の体の状態を知り、今何が必要なのかを感じることが大切なのです。

それはスキンケアもボディケアも同じ」

「あります。皮脂の詰まりなどが原因でくすんでいた肌を洗顔できれいにした時は凄く解放的になれました。また、メイクを始める前はあぶらとり紙でテカリを抑えようとして、結局テカってしまうということが多かったのですが、最初にパウダーを使ってマットな肌に仕上げた時は“メイクの力ってこんなにすごいんだ”と、とても解放的な気持ちになれました！

そして自分の肌質を考えて、どんなタイプのパウダーを使えばいいのかなどを研究していくうちに、さらにどんどん解放的な気持ちになっていったのです。

またその過程でテカリを抑えてくれるパウダー以外のコスメを見つけた時も、すごく嬉しかったのを覚えています」

「『ドルチェ＆ガッバーナ ビューティ』のシェーディングは簡単にツヤ肌を作ってくれるし、難しいシェーディングも簡単にできます。

これは一度使ったら手放せない」

ヘルシーであたたかみのあるツヤを演出するリキッドタイプのブロンザー。美容液のようにみずみずしいテクスチャで、なめらかに伸び、肌にピタッとフィット。夏の太陽を浴びたような、生き生きとした表情に導きます。ブランドを象徴するマヨルカ柄のデザイン。

「あと、『ジバンシイ』の筆タイプのコンシーラーは目もとのクマや肌のくすみをきれいに隠してくれます。

鏡を見た時にとても爽やかな肌になるので、とても解放感があり気持ちが晴れるんですよね」

ピンポイントで肌悩みをカバーする、筆ペンタイプのコンシーラー。目もとのシワや色ムラも自然にカモフラージュ。重ねるほどにカバー力が増し、均一でフレッシュな肌へ。無香料なのもうれしいポイント。

「スキンケア以上、メイクアップ未満の『FIVEISM × THREE』のUVクリームはテカリをカバーし、肌をきれいに見せてくれる。

自分はこれを下地にしており、テカリとメイク崩れを軽減。休日はこれ単体でも使えるので非常に便利」

“光で整える”色のないUVクリーム。SPF50+・PA++++で強力なUVカット効果とウォータープルーフ処方にもかかわらず、スキンケア感覚で使用できる軽いつけ心地。肌悩みのない、清潔感のある素肌へと導きます。

気温が高い夏でも、いかにコスメを使ってテカリやメイク崩れを防ぐかを楽しまれているこうすけさん。ストレスの元となる肌悩みを、美容を楽しみながら解消している姿は夏の美容の参考になりそうです！

メイクアップアーティスト/メンズコスメの総合サイトmencos.運営者。元外資系ブランド美容部員で化粧品販売を経てメディアを開設。現在はメディア事業の傍ら、男性コスメの開発にもアドバイザーと参画している。

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「“似合う”ってなんだろう？」

性別も年齢も関係なく、自分が似合うって思うものの選択肢はたくさん。

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（アットコスメ編集部）