
何となく気分が落ち込んでしまう時は、少し体を動かすと心身共にポカポカしてきます。特に背骨を動かすと自律神経の働きを促す効果もあるので、マタニティブルーだけでなく何となく気分が乗らない日や、目覚めの悪い朝などにも効果が期待できます。※妊娠中の方は、運動する前に医師に相談してから行うようにしましょう。

★どんなときにおすすめ?
●気分が落ち込んでいるとき
●目覚めの悪い朝
●マタニティブルー
①タオルの端をそれぞれ持ち、背中を伸ばして座ります。
この時足の裏全体が床に着く様に、腰かける位置を調整しましょう。

②息を吸いながら両手を前から持ち上げて、吐きながら天井に向かってぐーんと伸びます。
タオルがたるまない様に動かす事がポイントです。
胸の中心を天井に向けながら伸びてみましょう。

③次の吸う息がきたら上体を真っ直ぐに戻し、吐きながら左に倒します。
更に次の吸う息で真っ直ぐに戻り、吐きながら同じ様に右側も行います。
もし上体につられて下半身が安定しない場合は、脚を腰幅程に開きましょう。

④左右終わったら左脚を右脚に掛け、両手を胸の前辺りに降ろしてきます。
息を吐きながら上体を左にねじって5呼吸程キープ。
終わったら反対も同様に行います。

★ポイント
全体的なポイントとしては、タオルをたるませない様にピンと張ったまま行う事です☆
部屋の空気の入れ替えをする様に、新鮮な酸素をたっぷりと体内に取り入れて心身共にリフレッシュしましょう。
■執筆者

金子恵巳
ヨガインストラクターめぐみです。皆さんが、毎日を素敵に過ごせる為の情報をお届けします!
レッスンはこちら⇒http://millefeuilleballet.jp/yoga.html