メイクが上手に仕上がる!”45度”のコツ★

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毎日同じようにメイクをしているその姿勢、もしかしたら失敗を招くフォームかも…実は、メイクが上手な方と苦手な方の差は、メイクのフォームに出ているのです!今回は、メイクのフォームを通して、キレイを作る方法をご紹介します。

■メイクが上手な人はフォームがキレイ!?

メイクが上手な方と苦手な方の差は、メイクのフォームが違います。

今までたくさんの方のメイクアップ レッスンをしている中で気づいたことは、元々メイクが上手な方は失敗しないフォームが自然にできていて、苦手な方は失敗してしまいそうなフォームをしながらメイクをしています。

メイクをしていると、ついつい筆先や、メイクしている小さなポイントしか見ないことが多いですが、ゴルフのように、全体を大きく見た時のメイクのフォームについて解説していきます。

〔1〕鏡を見る角度(左右編)

右の顔にメイクをするときは、鏡に対して〔左斜め45度〕に顔を向けながら鏡を見てメイクをしましょう。
左の場合はその逆です。

●ポイント① 全体を見る

メイクをする際、メイクの苦手な方は顔を鏡に対して正面しか見てない方が多く、一切動かさない方が多く見られます。

メイクをする方全体をきちんと見ながらメイクをすると、単純なことですが、きちんと良く見えているので、チークや眉尻などの角度の違いを合わせやすくなります。

●ポイント② 左右少しずつ交互にメイクをする

特に眉は片方完成させてから、もう片方を描くタイプの方は、左右差が出やすい傾向にあるので注意が必要です。

眉尻が変に反り上がっていたり、チークが正面しか入っておらず、顔がのっぺり平坦にメイクしてしまっていることに気づいていない方が本当に多いです。

眉尻や、チークの高さは左右合ってますか?
反り返ったりしていませんか?

〔2〕肘の位置について

右利きの場合の写真ですが、肘の位置を楽な右側に置いたまま左のメイクをしている方もとても多いです。

無意識に楽な動きをとろうとするので、意識しない限り、自然と肘から放物線状の動きしかしません。
そうすると写真で見ても分かるように、右のメイクは上手くいくのですが、左のメイクになると、チークの角度、眉の角度が特に下がってしまいます。

写真の様に、左のメイクをする際は肘をぐっと左へ移動するフォームがオススメです。

〔3〕鏡を見る角度(上下編)

黄金比 メイクアップレッスンでの基本は、下まぶたのアイメイク以外ほぼすべてのメイクはあごの角度を少し上げ目にすることをオススメしています。

特に上まぶたのアイメイクをする際にあごを引いてしまうと、二重や奥二重の方は二重の重なる部分の面積が大きくなり、目を閉じた際に二重の中がメイクできていない状態がバレバレなので、あごを上げて、上まぶたを伸ばした状態でアイメイクをしてみてください。

下まぶたのメイクの場合はあごを引いた方が、まつ毛際までよく見えます。

〔4〕脇はゆるく

電車の中でメイクしているような、小さな動きで普段からメイクをしている方も多いです。

脇をキュッと締めていた方が、安定しそうに思うかもしれませんが、そうすると動きが小さくなりがちで、顔の側面や左側のメイクがおろそかになってしまうことが。
肘を張る必要はありませんが、脇はゆるめていた方が自然なメイクに仕上がります。

ぜひ、全体的なフォームのチェックもしてみてくださいね♪

■執筆者

美容研究家 福武 美湖

〜自分史上MAXキレイになる黄金比メイク〜
「黄金比メイク」(登録商標5739923号)を開発。
現在はメイクアップサロンアガールを運営し、黄金比メイクレッスン講師、小顔エステティシャンとしても活躍。

また、婚活パーティ最大手「株式会社エクシオジャパン」や、「新宿鍼灸柔整歯科衛生専門学校」 や歯科医院向けの「デンタル接遇メイク」などセミナー講師なども務める。
美容研究家として雑誌やWEBでコラムも執筆

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