先日、ISHIDA表参道にて、MEN’S CLUB 編集長 戸賀敬城氏とファッションディレクター/スタイリスト 森岡弘氏のトークショーがメインとなるイベント『ZENITH x MEN’S CLUB NIGHT』が行われました。いつもは、メンクラの動画部隊長ですが、この日はプライベートでした〜。
スイスの高級時計のイベントだけに、会場ではエレガントなレディース&ジェントルメンズで賑わう、いつもと違う大人な雰囲気。
シャンパンを味わいながら最新コレクションの時計を実際に手にとってみたり、時計について深く語り合う。ほろ酔い具合の時が一番、時計についているダイヤモンドの輝きと、時を刻む音にドキドキします。
トークショーでは、ゼニスの時計とオシャレコーデについて戸賀さん&森岡さんが深く語りだした。そこで面白い内容(納得すること)をチョイス。
【まず、時計とはあなたにとって何ですか?時間を知らせるものですか?それとも何か?】
前者の方は、今の時代、時計なんて腕にはめていないだろう。だって、携帯電話という便利なものがあるんだから。一時期は、携帯があるから時計社会に打撃を与えたという話を聞いたけれど、でも時計は時間をみるものではない。一緒に人生を刻むもの。私は、時計はジュエリーだと思っている。
【人に会った時、まずはじめに靴と時計を確認する】
靴と時計で、この人は本当にオシャレなのかだいたい分かるらしい。いくら数百万もする時計を着けていても、コーディネートする洋服に合わなきゃ、それは単なる見せたがりのファッション音痴。「上半身が決まってるのに、この汚い靴は何?」と思わせる人もいるのでこちらにも納得!
この日の編集長トガっちのコーデは、世界限定250本生産のZENITH Pirot Montre D'Aeronef Type20(パイロットウォッチ アエロネフ TYPE20)の時計に合わせて、ジーンズとブラウンのジャケット、ブルーの革靴とカジュアルな服装。ガタイが大きく、冒険的なデザインのこの時計には、シックな姿よりカジュアルの方が、カッコいい〜!と。
ちなみに私も、男性に会ったら即座に腕と靴に目が行きます。腕は、時計をみるためでもありますが、私は腕フェチなので筋肉の付き具合をチェック・・・また、ぱっと見イケメンでもフォーマルな場でボロボロな靴を履いてる人は恥ずかしくてNG。時計を大事に着ける男性は魅力的よ。でも、時計に負けないように!
話はここまでとして、ゼニスの時計を着けて、プロに撮ってもらう「なんちゃってメンクラの表紙を飾ったよフォトブース」では、いつもと違い落ち着いた雰囲気で望んでみたり。
知り合いの方とも会えたり、トークショーのまねごとをしてみたりとっても大人な夜でした。